スマートEXの往復割引は2026年3月で廃止!代わりに往復を安くする5つの方法

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「スマートEXで往復割引を使おうと思ったのに、見つからない…」——それもそのはず、スマートEXの往復割引は2026年3月31日をもって廃止されました。

でも安心してください。往復割引がなくなっても、実はもっと安く新幹線に乗れる方法があります。この記事では、廃止の経緯から代わりに使える5つの割引手段、主要区間の料金比較まで、往復を安くするための情報をすべてまとめました。

目次

スマートEX往復割引とは何だったのか

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まず廃止された往復割引の仕組みを振り返っておきましょう。

項目内容
割引率往復購入で運賃部分が1割引
対象区間片道の営業キロが601km以上の区間
有効期間往路と復路の乗車日が21日以内
対象列車のぞみ・ひかり・こだま・みずほ・さくら・つばめ
利用人数1〜6名
廃止日2026年3月31日乗車分で終了

601km以上という条件のため、東京〜新大阪(552.6km)や東京〜名古屋(366.0km)は対象外でした。使えたのは東京〜広島、東京〜博多、東京〜鹿児島中央といった長距離区間に限られます。

つまり、もともと多くの利用者には縁のない割引だったわけです。

なぜ廃止されたのか

JR東海の公式発表によると、往復割引の廃止は早特商品の拡充に伴う商品体系の整理が理由です。

同時に廃止された商品は以下のとおり。

  • EX予約サービス(往復割引)
  • EX早特28ワイド
  • EXのぞみファミリー早特3
  • EXこだまファミリー早特3

代わりにEX早特7の対象区間が大幅に拡充され、新たに「EXファミリー早特7」が登場しました。往復割引より安い早特商品が増えたため、「もう往復割引はいらないでしょ」というJRの判断です。

往復割引の代わりに安くする5つの方法

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方法1:EX早特21で片道ずつ買う(最安)

21日前までの予約で、「のぞみ」普通車指定席が大幅割引になるのがEX早特21。旧往復割引よりも安くなるケースがほとんどです。

例えば東京〜広島を往復する場合:

商品片道料金往復合計
通常のぞみ指定席19,760円39,520円
旧スマートEX往復割引18,370円36,740円
EX早特716,380円32,760円
EX早特2115,390円30,780円

往復割引と比べて約6,000円もお得。21日前までに予定が決まっているなら、迷わずこれです。

詳しい料金はEX早特21公式ページで確認できます。

方法2:EX早特7で片道ずつ買う(7日前まで対応)

「21日前には予定が決まらない」という方にはEX早特7がおすすめ。乗車日の7日前23:30まで予約できるので、使い勝手は抜群です。

EX早特21ほどの割引率はありませんが、旧往復割引より安い区間がほとんど。のぞみだけでなく「ひかり」「こだま」にも使えるのが強みです。

料金の詳細はEX早特7公式ページをご確認ください。

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方法3:EXファミリー早特7(家族・グループ旅行)

2025年5月に新登場したEXファミリー早特7は、2〜6名で利用できるファミリー向け割引です。7日前までの予約で、1人あたりの料金がぐっと下がります。

家族で帰省や旅行をするなら、片道ずつこれを取るのがベスト。旧「EXのぞみファミリー早特3」の後継商品で、予約期限が3日前から7日前に変わった点に注意してください。

方法4:新幹線+ホテルパック(宿泊込みなら最安クラス)

往復の新幹線に宿泊をセットにしたパックツアーは、バラで買うより圧倒的に安くなることがあります。

たとえば東京〜広島の場合:

買い方往復+1泊の合計
EX早特21往復+ホテル(7,900円)38,680円
新幹線+ホテルパック33,200円〜

約5,500円の差。宿泊を伴う旅行なら、まずパックの料金をチェックしてみてください。

方法5:日帰りツアー(特定区間で破格)

山陽新幹線の新大阪〜博多・広島などでは、「JR日帰りTRIP」のような日帰り往復プランが設定されています。のぞみ指定席の往復が16,700円〜と、通常料金の半額近い区間もあります。

日帰り出張やサクッと観光したい時にぴったりです。

主要区間の料金比較

「自分の区間ではどの商品が一番安いの?」という方のために、主要区間の料金を比較します。

区間通常のぞみ指定席スマートEX
(200円引き)
EX早特7EX早特21
東京→名古屋11,300円11,100円設定あり
東京→新大阪14,720円14,520円設定あり設定あり
東京→広島19,760円19,560円16,380円15,390円
東京→博多23,390円23,190円設定あり設定あり

※料金は2026年6月時点。区間や列車によって異なる場合があります。最新料金はスマートEX公式商品一覧でご確認ください。

ポイントは、旧往復割引が使えた601km以上の区間ほど、EX早特の割引額も大きいということ。往復割引がなくなっても、早特を使えば実質的にはむしろ安くなっています。

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スマートEXとエクスプレス予約、どっちを使うべき?

スマートEXとエクスプレス予約、どっちを使うべき?の解説画像

「そもそもスマートEXとエクスプレス予約って何が違うの?」という方も多いので、違いを整理します。

項目スマートEXエクスプレス予約
年会費無料1,100円(税込)
登録方法手持ちのクレカでOK専用クレジットカードが必要
通常予約の割引200円引きさらに大きい割引
早特商品利用可能利用可能
おすすめの人年に数回の利用月1回以上の出張族

年に数回しか新幹線に乗らないなら、スマートEXで十分です。EX早特などの割引商品はどちらからでも購入できるので、大きな差はありません。

逆に毎月のように出張で使うなら、エクスプレス予約の方が通常予約での割引が大きいため年会費のもとがすぐ取れます。

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往復割引がなくても損しない3つのコツ

1. 予定が決まったら即予約する

早特商品は「早く予約するほど安い」仕組みです。旅行や出張が決まったら、その日のうちにスマートEXで予約しましょう。EX早特21なら21日前、EX早特7なら7日前が締め切りです。後回しにするほど、使える割引が減っていきます。

2. 「のぞみ」にこだわらない

EX早特7は「ひかり」「こだま」にも設定があります。時間に余裕があるなら、のぞみ以外を選ぶことでさらに安い料金になるケースも。

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3. ポイントを貯めて次回に活かす

スマートEXで予約・乗車するとポイントが貯まり、貯まったポイントで「グリーン特典」や「指定席特典」として無料乗車に使えます。往復割引がなくなった分、ポイントをコツコツ貯めて取り返す戦略もありです。

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まとめ

スマートEXの往復割引は2026年3月に廃止されましたが、代わりの手段はしっかりあります。

  • EX早特21が最安(21日前まで)——旧往復割引より安い
  • EX早特7が使いやすい(7日前まで)
  • EXファミリー早特7が家族旅行に最適
  • 宿泊込みなら新幹線+ホテルパックが圧倒的
  • 日帰りツアーは特定区間で破格

むしろ往復割引があった頃より、早特商品の拡充で安く乗れる選択肢が増えたのが2026年の現状です。「往復割引がなくなって困った」と感じている方こそ、EX早特をチェックしてみてください。きっと、以前より安い料金に驚くはずです。

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この記事を書いた人

新幹線の窓側席と駅弁をこよなく愛する鉄道ファン。乗り換え案内や座席選びのコツ、お得なきっぷ情報など、鉄道旅をもっと快適にするための実用的な情報を中心に発信しています。交通手段の比較や空港アクセスガイドも得意分野です。

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