特急「能登かがり火」の料金は片道2,370円〜!自由席・停車駅・乗り方を全解説

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「能登かがり火って、どんな列車なの?」「金沢から和倉温泉まで、いくらかかるの?」——和倉温泉や能登半島への旅行を計画しているなら、きっとこんな疑問が浮かんでいるはずです。特急「能登かがり火」は、金沢駅と和倉温泉駅を約1時間で結ぶJR西日本の特急列車。北陸新幹線の金沢駅で乗り換えれば、東京方面からもスムーズに能登エリアへアクセスできます。ただし、3両編成と小さめの列車なので、自由席は3号車の1両だけ。知らずに乗ると「座れない!」なんてことも起こりえます。

✅ この記事でわかること

✓ 能登かがり火の料金(自由席・指定席)と節約する方法

✓ 自由席3号車で座れる確率を上げるコツ

✓ 全7駅の停車駅と途中下車スポット

✓ きっぷの買い方4通りとe5489のネット予約手順

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目次

特急「能登かがり火」ってどんな列車?683系3両の実力を解説

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金沢と和倉温泉を約1時間で結ぶ能登半島への足

特急「能登かがり火」は、金沢駅から和倉温泉駅までを約1時間で結ぶJR西日本の特急列車です。2015年3月の北陸新幹線金沢開業に合わせて誕生した列車で、それまで運行していた特急「はくたか」や「サンダーバード」の能登方面アクセスを引き継ぐ形で登場しました。

運行区間は金沢〜和倉温泉が基本ですが、一部列車は金沢〜七尾間の運行です。1日5往復の運行で、金沢〜和倉温泉が4往復、金沢〜七尾が1往復というダイヤになっています。北陸新幹線との接続を意識したダイヤ設定なので、東京方面からのアクセスにも使いやすいのがポイントです。

使用車両は683系——元「サンダーバード」のベテラン車両

能登かがり火に使われているのは683系という車両です。もともと大阪〜金沢間の特急「サンダーバード」などで活躍していた車両を3両編成に短縮して使っています。座席は特急列車としては標準的なリクライニングシートで、座席の幅や前後の間隔は十分に確保されています。

車内にはトイレも設置されていて、約1時間の乗車でも安心です。ただし車内販売やワゴンサービスは行っていないので、飲み物やお弁当は金沢駅や七尾駅で事前に購入しておきましょう。金沢駅の改札内にはコンビニや駅弁屋さんがあるので、乗車前の買い物には困りません。

🚃 鉄道トリビア
「能登かがり火」という名前は、能登半島の伝統的な漁法「かがり火漁」に由来しています。夜の海にかがり火を焚いて魚を集める幻想的な漁の風景をイメージした列車名で、能登の文化を象徴するネーミングです。

「花嫁のれん」との違い——同じ区間を走る観光列車

実は金沢〜和倉温泉間にはもう1つ、特急「花嫁のれん」という列車が走っています。花嫁のれんは観光列車として位置づけられていて、加賀・能登の伝統工芸をモチーフにした華やかな内装が特徴。一方、能登かがり火は通常の特急列車として、通勤・通学やビジネス利用にも対応しています。

「とにかく早く・安く和倉温泉に行きたい」なら能登かがり火、「移動そのものを楽しみたい」なら花嫁のれん、と使い分けるのがおすすめです。能登かがり火は1日5往復ありますが、花嫁のれんは土日祝を中心に1日1〜2往復と本数が少ないので、日程に合わせて選んでみてください。

金沢から和倉温泉まで片道いくら?自由席・指定席の料金を比較

自由席なら片道2,370円程度——内訳を分解すると見えてくること

金沢駅から和倉温泉駅まで、能登かがり火の自由席を使った場合の料金は片道2,370円程度です。内訳は、乗車券が1,410円、自由席特急料金が960円。ここで注意したいのが、金沢〜津幡間はJR西日本ではなく「IRいしかわ鉄道」の区間だということ。この区間を特急で通過する場合、別途200円(おとな)の特急料金が加算されます。

「え、IRいしかわ鉄道って何?」と思った方もいるかもしれません。2024年の北陸新幹線敦賀延伸に伴い、金沢〜津幡間の在来線がJR西日本から第三セクターの「IRいしかわ鉄道」に移管されました。能登かがり火はこの区間を通過するため、JRの特急料金とは別にIRいしかわ鉄道の特急料金がかかる仕組みです。

⚠️ 注意点

金沢〜津幡間はIRいしかわ鉄道の区間です。ICカード(ICOCA等)で乗車する場合、特急列車には乗れません。必ず紙のきっぷを購入してから乗車してください。

指定席は+530円〜——シーズンで変わる追加料金に要注意

指定席を利用する場合、自由席との差額は時期によって変動します。通常期は+530円ですが、閑散期(1月・2月など)は+330円とお得になります。逆に繁忙期(GW・お盆・年末年始など)は+730円、最繁忙期は+930円まで上がります。

つまり、金沢〜和倉温泉の指定席料金は通常期で片道2,900円程度。3両編成で自由席が1両しかないことを考えると、混雑が予想される時期は+530円で確実に座れる指定席を選ぶのも賢い選択です。特に和倉温泉への旅行シーズン(夏休み・紅葉シーズン)は指定席を確保しておくと安心です。

比較項目 自由席 指定席(通常期)
乗車券 1,410円 1,410円
特急料金 960円 1,490円程度
IRいしかわ鉄道加算 200円 200円
合計(目安) 2,370円程度 2,900円程度

※ガタンゴトン研究所調べ。料金は変更される場合があります。最新の正確な金額はJRおでかけネット 能登かがり火ページでご確認ください。

普通列車で行くと半額以下?特急を使わない選択肢

「特急料金がもったいない」と感じる方には、普通列車という選択肢もあります。金沢から七尾線の普通列車に乗れば、和倉温泉まで乗車券のみで移動できます。ただし所要時間は約1時間40分〜2時間と、特急の約1時間に比べてかなり長くなります。

七尾線の普通列車は日中1時間に1本程度のダイヤなので、乗り遅れると次の列車まで長時間待つことになります。時間に余裕がある一人旅なら普通列車でのんびり車窓を楽しむのもアリですが、グループ旅行や旅館のチェックイン時間が決まっている場合は、素直に特急を使ったほうが確実です。

自由席は3号車の1両だけ!確実に座るための戦略

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3両編成の座席配分——1・2号車が指定席、3号車が自由席

能登かがり火の座席配分はシンプルです。1号車と2号車が指定席、3号車が自由席。グリーン車はありません。3両編成の列車で自由席が1両だけなので、混雑時には座れないリスクがあることを知っておきましょう。

🚆 能登かがり火 号車ガイド

1号車 指定席

2号車 指定席

3号車 自由席

683系の普通車は横4列(2+2)の配置で、1両あたりの座席数は約60〜70席。自由席の3号車も同じ配置なので、満席になるとそれ以上は立ち乗りです。始発の金沢駅から乗る場合はまだ余裕がありますが、途中駅から乗車する場合は要注意です。

平日と休日で混み具合はどう変わる?

平日の能登かがり火は、朝と夕方のビジネス利用がメインです。特に金沢発の朝の便と、和倉温泉発の夕方の便は通勤・出張利用が多く、自由席が埋まることがあります。逆に日中の便は比較的空いていて、自由席でもゆったり座れることが多いです。

休日は観光客が増えるため、日中の便でも混雑します。特に3連休や大型連休は自由席が満席になることも珍しくありません。和倉温泉は人気の温泉地なので、旅行シーズンは早めに指定席を確保するか、始発の金沢駅で発車15分前にはホームに並んでおくのがベストです。

金沢駅で自由席に並ぶなら「発車15分前」がボーダーライン

金沢駅は始発駅なので、発車前に並べば座れる確率が高いです。目安として発車15分前までにホームに到着しておけば、休日でもほぼ確実に座席を確保できます。金沢駅の能登かがり火は5番・6番のりばから発車することが多いので、案内表示を確認してホームに向かいましょう。

ちなみに、3号車の中でも窓側(A席・D席)から埋まっていきます。窓側を希望するなら、余裕を持って20分前には並んでおくのがおすすめ。逆に「座れればどこでもいい」なら、10分前でも通路側は空いていることが多いです。

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金沢駅——北陸新幹線との接続ターミナル

能登かがり火の起点となる金沢駅は、北陸新幹線との乗り換え拠点です。「鼓門(つづみもん)」で有名な東口(兼六園口)は金沢観光の玄関口でもあります。新幹線からの乗り換えは同じ駅構内で完結するので、改札を出る必要はありません。乗り換え時間は10〜15分あれば十分です。

金沢駅構内にはJR西日本の駅情報ページで確認できる通り、みどりの窓口やみどりの券売機プラスが設置されています。特急券の購入やe5489で予約したきっぷの受け取りもここで可能です。Googleマップで見る

津幡・高松・羽咋——のと里山海道沿いの中間駅

津幡駅はIRいしかわ鉄道とJR七尾線の分岐点です。ここから先がJR七尾線の区間になります。高松駅は河北郡かほく市の中心駅で、周辺には「うみっこらんど七塚」という海浜公園があります。羽咋(はくい)駅は「UFOのまち」として有名な羽咋市の玄関口。宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」は駅から徒歩10分ほどです。

これらの中間駅は観光目的で途中下車する人は少ないですが、地元の通勤・通学利用が多い駅です。特に津幡駅は朝夕の乗降が多く、ここで座席が埋まることもあります。

良川・七尾——能登の中心都市へのアクセス

良川駅は中能登町の駅で、周辺は静かな住宅地。七尾駅は能登地方最大の都市・七尾市の中心駅です。七尾駅では一部の能登かがり火が終着となるため(1日1往復は金沢〜七尾間の運行)、和倉温泉まで行く場合は列車の行き先を必ず確認してください。

七尾市内には「能登食祭市場」や「一本杉通り」など観光スポットがあり、和倉温泉に行く前に七尾で途中下車して散策するのもおすすめです。七尾駅から和倉温泉駅までは1駅・約5分なので、七尾で観光してから普通列車で和倉温泉に向かうプランも成立します。Googleマップで見る

和倉温泉駅——終点からは旅館の送迎バスが便利

終点の和倉温泉駅は、名前の通り和倉温泉の最寄り駅です。ただし駅から温泉街の中心部までは約1.5km。徒歩だと20分ほどかかるので、多くの旅館が駅への送迎サービスを提供しています。宿泊予約時に送迎の有無を確認しておくとスムーズです。

駅前にはタクシー乗り場もあり、温泉街中心部まで5分・1,000円程度で到着します。路線バスもありますが本数が少ないので、送迎バスかタクシーが現実的な選択肢です。Googleマップで見る

✅ 途中下車のおすすめプラン

七尾駅で途中下車 → 能登食祭市場でランチ → 一本杉通りを散策 → 普通列車で和倉温泉駅へ(1駅5分)。このプランなら能登の食文化も楽しめて、温泉旅がさらに充実します。

1日5往復のダイヤと時刻表の読み方

1日5往復のダイヤと時刻表の読み方の解説画像

金沢発は朝・昼・夕方に分散——旅行プランに合わせやすいダイヤ

能登かがり火は1日5往復の運行で、金沢発の列車は朝から夕方にかけて分散しています。だいたい2〜3時間間隔で出発するダイヤなので、午前中に金沢を出て昼前に和倉温泉に着く、あるいは午後にゆっくり出発して夕方に到着する、といったプランが立てやすいです。

最新の時刻表はJRおでかけネットの能登かがり火ページで確認できます。ダイヤ改正で時刻が変わることがあるので、旅行前に必ずチェックしてください。

七尾止まりの列車に要注意——和倉温泉に行かない便がある

5往復のうち1往復は金沢〜七尾間の運行で、和倉温泉駅には停車しません。きっぷを買うときや時刻表を見るときは、行き先が「和倉温泉」なのか「七尾」なのかを必ず確認してください。間違えて七尾止まりの列車に乗ってしまった場合は、七尾駅で普通列車に乗り換えれば和倉温泉駅まで行けます(七尾→和倉温泉は約5分)。

⚠️ 注意
1日5往復のうち1往復は七尾止まりです。和倉温泉が目的地の場合は、必ず「和倉温泉行き」の列車を選んでください。七尾止まりに乗ってしまっても、七尾駅で普通列車に乗り換えれば約5分で和倉温泉に到着します。

北陸新幹線との接続——金沢駅での乗り換え時間は余裕を持って

能登かがり火のダイヤは、北陸新幹線「かがやき」「はくたか」との接続を意識して組まれています。東京から来る場合、北陸新幹線を金沢駅で降りて、同じ駅構内で能登かがり火に乗り換える流れです。

乗り換え時間は最短10分程度から設定されていますが、金沢駅は新幹線ホームと在来線ホームが離れているため、15分以上の乗り換え時間を確保するのがおすすめです。特にきっぷを券売機で買う場合は、さらに余裕を見て20分以上あると安心。e5489で事前にきっぷを予約しておけば、券売機での受け取りだけで済むので時短になります。

きっぷの買い方は4通り|e5489ネット予約が断然ラクな理由

e5489(いいごよやく)——JR西日本のネット予約が最も便利

e5489はJR西日本が運営するネット予約サービスで、パソコンやスマホから能登かがり火の指定席を予約できます。会員登録(無料)をすれば、乗車日の1ヶ月前から予約可能。クレジットカード決済で購入し、乗車前にJR西日本の駅にあるみどりの券売機できっぷを受け取ります。

e5489のメリットは、空席状況をリアルタイムで確認できること、そして列車の変更が乗車前なら何度でもできること。旅行の予定が変わりやすい方には特に重宝します。ただし自由席はe5489では購入できない(指定席のみ)ので、自由席を使う場合は駅で直接購入してください。

みどりの窓口と券売機——駅で直接買う方法

昔ながらの方法ですが、金沢駅のみどりの窓口で「能登かがり火の指定席(または自由席)をください」と伝えればOKです。行き先と日時を伝えれば、駅員さんが空席を探して発券してくれます。

ただし、みどりの窓口は混雑することが多く、特に休日の午前中は長蛇の列ができることも。そんなときは指定席券売機(みどりの券売機)を使うのがおすすめ。タッチパネル操作で特急券を購入でき、窓口よりもスムーズです。操作に不安がある方は「みどりの券売機プラス」を利用すれば、オペレーターとモニター越しに会話しながら購入できます。

🎯 裏ワザ

e5489で指定席を予約 → 金沢駅のみどりの券売機で受け取り、という流れが最もスムーズ。窓口に並ぶ時間をゼロにできるので、新幹線からの乗り換え時間が短い場合にも対応できます。

「つるぎ」「能登かがり火」乗り継ぎ割引は廃止——知らないと損する制度変更

以前は新幹線と在来線特急を乗り継ぐと、在来線特急料金が半額になる「乗継割引」がありました。しかし、JR西日本では2024年3月のダイヤ改正で乗継割引が廃止されています。「新幹線+能登かがり火で乗継割引が使えるはず」と思って計算すると、実際の支払額が予想より高くなるので注意してください。

乗継割引がなくなった今、少しでも安く移動するなら「e5489の早期購入割引」や「北陸おでかけtabiwaパス」などの企画きっぷをチェックするのがおすすめです。

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車内の過ごし方と知っておきたい設備情報

コンセント・Wi-Fiはある?683系の車内設備をチェック

残念ながら、能登かがり火で使用されている683系にはコンセントやWi-Fiは基本的に設置されていません。約1時間の乗車なのでスマホのバッテリーがよほど少なくない限り問題はありませんが、パソコン作業を予定している方はモバイルバッテリーを持参しておくと安心です。

座席はリクライニング機能付きで、前後の座席間隔(シートピッチ)は約960mm。新幹線の普通車(1,040mm)より少し狭いですが、在来線特急としては標準的な広さです。テーブルは前席背面の折りたたみ式と、肘掛け内蔵の小テーブルの2種類があります。

トイレは何号車?車内のトイレ事情

能登かがり火のトイレは、編成内に設置されています。3両編成の短い列車なので、どの座席からでもすぐにアクセスできる距離です。お手洗いの場所は編成によって異なる場合があるので、乗車後に車内の案内表示を確認してください。

約1時間の乗車時間なので「トイレの近さ」を座席選びの最優先にする必要はありませんが、小さなお子さん連れの方はトイレに近い座席を選んでおくと安心です。

車窓からの景色——七尾線の見どころスポット

能登かがり火の車窓は、金沢の市街地から田園風景、そして七尾湾の海まで変化に富んでいます。特に羽咋〜七尾間では車窓から七尾湾や能登の里山風景が広がり、旅情たっぷりの景色を楽しめます。

おすすめは進行方向に向かって右側(A席)。金沢→和倉温泉方面の場合、右側の窓から七尾湾の海を眺められる区間があります。自由席で座席を選べるなら、右側の窓側を狙ってみてください。ただし時間帯や天候によって見え方は変わるので、あくまで参考程度に。

🚃 鉄道トリビア
七尾線は一部区間が海沿いを走りますが、もともとは軍港があった七尾港への物資輸送を目的として明治時代に開業した路線です。現在は通勤・通学と観光の両方を支える能登半島の生命線になっています。

能登かがり火でよくある失敗と対処法

「ICカードで特急に乗れると思ったら改札で止められた」

これ、意外とやりがちな失敗です。金沢駅ではICOCAなどのICカードが使えますが、七尾線の特急列車にICカードだけで乗ることはできません。必ず紙のきっぷ(乗車券+特急券)を購入する必要があります。ICカードで入場してしまった場合は、改札の駅員さんに申し出てICカードの入場記録を取り消してもらい、きっぷを購入し直す必要があります。

そもそも七尾線は一部区間がICカードのエリア外なので、和倉温泉駅ではICカードで出場できません。「行きはICで入れたのに、着いたら出られない」というトラブルを避けるため、最初からきっぷを購入しましょう。

「自由席のつもりで乗ったら指定席の車両だった」

能登かがり火は3両編成で、自由席は3号車のみです。特に急いでいるときは「とりあえず近い車両に飛び乗る」をやりがちですが、1号車や2号車に座ってしまうと指定席なので、車掌さんに差額を請求されます。乗車前にホームの案内表示で3号車の位置を確認してから乗りましょう。

Q. 指定席の車両に座ってしまったらどうなる?
A. 車掌さんが検札に来た際に、自由席との差額(通常期+530円)を支払えばそのまま座っていられます。ただし空席がない場合は自由席への移動を求められることもあるので、最初から正しい号車に乗るのが一番です。

「乗り継ぎ割引があると思って予算を組んだら足りなかった」

先ほども触れましたが、JR西日本の乗継割引は2024年3月に廃止されました。ネット上には「新幹線から特急に乗り継ぐと在来線特急料金が半額」という古い情報がまだ残っているため、それを信じて予算を計算すると実際の金額とズレが生じます。

現在は乗継割引なしの正規料金が適用されるので、旅行の予算を立てるときはJRおでかけネット駅探で最新料金を確認してから計算してください。

復旧状況と運休情報の確認方法

能登半島では2024年1月の地震の影響で一部区間が運休した期間がありました。現在は全線で運行が再開されていますが、大雨や強風などの自然災害で臨時運休になることもあります。乗車前にはJR西日本 列車運行情報で最新の運行状況を確認しておくと安心です。

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まとめ|能登かがり火を使いこなして和倉温泉への旅を快適に

特急「能登かがり火」は、金沢駅から和倉温泉駅を約1時間で結ぶ、能登半島への旅に欠かせない列車です。3両編成とコンパクトですが、北陸新幹線との接続も良好で、東京方面からのアクセスにも便利。自由席は3号車の1両だけなので、混雑が予想される日は指定席を確保するか、金沢駅で15分前にはホームに並んでおくのがポイントです。

きっぷの購入はe5489のネット予約が最もスムーズで、みどりの券売機での受け取りなら窓口に並ぶ必要もありません。乗継割引が廃止された現在、少しでも安く移動するなら企画きっぷのチェックもお忘れなく。

📝 この記事のポイントまとめ

  • 能登かがり火は金沢〜和倉温泉を約1時間・1日5往復(うち1往復は七尾止まり)
  • 車両は683系3両編成。自由席は3号車の1両のみ
  • 金沢〜和倉温泉の料金は自由席で片道2,370円程度、指定席で2,900円程度
  • 金沢〜津幡間はIRいしかわ鉄道区間のため、別途特急料金200円が加算される
  • ICカードだけでは乗車できない。必ず紙のきっぷを購入すること
  • きっぷはe5489ネット予約→みどりの券売機受け取りが最もスムーズ
  • JR西日本の乗継割引は2024年3月に廃止済み。古い情報に注意

和倉温泉への旅行を計画中なら、まずはJRおでかけネットの能登かがり火ページで最新の時刻表と料金を確認してみてください。e5489で指定席を予約しておけば、当日は金沢駅での乗り換えもスムーズです。能登の温泉と食を楽しむ旅の第一歩を、能登かがり火で踏み出しましょう。

※記事の情報は2026年6月時点のものです。料金やダイヤは改定・改正されることがありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

新幹線の窓側席と駅弁をこよなく愛する鉄道リサーチャー。「乗る前に読めば、移動がもっと楽しくなる」をモットーに、きっぷの買い方から知られざる鉄道トリビアまで、とことん調べてわかりやすく発信中。

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