大阪と名古屋を結ぶ近鉄特急「ひのとり」、そのプレミアムシートがたった700円の追加で乗れるって知ってましたか? 「新幹線より安くて、座席は新幹線のグリーン車級」と評判のプレミアムシートですが、実際のところ本当にその価値があるのか気になりますよね。結論から言うと、大阪難波〜近鉄名古屋間の合計料金は5,690円。新幹線のぞみの指定席より800円以上安いのに、座席の広さや設備はワンランク上です。
この記事では、プレミアムシートの料金の内訳から、レギュラーシートとの具体的な違い、確実に予約を取るコツ、そして新幹線との比較まで、乗る前に知っておきたい情報をまるごとお伝えします。
✅ この記事でわかること
✓ プレミアムシートの料金内訳と区間別の目安
✓ レギュラーシートとの具体的な違い7つ
✓ 予約方法とチケットレス乗車のやり方
✓ 新幹線のぞみとの料金・快適さ比較
\子どもが夢中になる観光特急のプラレール/
ひのとりプレミアムシートの料金はいくら?区間別の内訳を丸ごと解説

大阪難波〜近鉄名古屋は合計5,690円|内訳を分解すると見えてくる仕組み
ひのとりのプレミアムシートに乗るための料金は、大阪難波〜近鉄名古屋間で合計5,690円です。この内訳は、普通運賃2,860円+特急料金1,930円+特別車両料金900円。つまり、レギュラーシートの4,990円に「たった700円を上乗せするだけ」でプレミアムシートに座れるというわけです。
なぜこんなに安いかというと、近鉄は「多くの人にプレミアムな体験を届けたい」というコンセプトで料金を設定しているから。新幹線のグリーン車が普通車の約1.5倍の料金になるのに比べると、900円追加という設定はかなり攻めた価格設定です。ちなみに、この900円という金額は2020年の運行開始以来変わっていません。
予約は近鉄特急インターネット予約・発売サービスから可能です。座席指定もネット上で完結するので、好みの席を確保しやすいのもうれしいポイントです。
レギュラーシートとの料金差はたった700円|コーヒー2杯分の贅沢
レギュラーシートの合計料金は4,990円(運賃2,860円+特急料金1,930円+レギュラー車両料金200円)。プレミアムシートとの差額は、特別車両料金の900円だけです。コーヒー2杯分の追加で、約2時間の移動が別世界の快適さに変わります。
この900円で得られるものを考えてみてください。3列シート(レギュラーは4列)、前後間隔130cm(レギュラーは116cm)、バックシェル付きリクライニング、ハイデッカーからの眺望。1つ1つの要素に値段をつけたら、900円では到底収まらないレベルの設備です。
特に2時間という乗車時間は、ちょうど仕事をしたり映画を1本観たりするのにぴったりの長さ。その2時間を快適に過ごせるかどうかで、到着後の疲れ具合がまったく違ってきます。
近鉄名古屋〜大阪難波以外の区間でもプレミアムシートは利用できる
ひのとりは大阪難波〜近鉄名古屋間の「名阪特急」として運行されていますが、途中駅でもプレミアムシートを利用できます。大和八木や津などの途中駅から乗る場合は、その区間の運賃+特急料金+特別車両料金900円が必要です。
たとえば津〜近鉄名古屋のような短区間でもプレミアムシートを利用可能。ただし、短区間だとプレミアムシートの快適さを味わう時間が短いので、コスパを考えると長距離区間のほうがおすすめです。
料金の詳細は近鉄公式「特急ひのとり」ページで区間ごとに確認できます。繁忙期・閑散期による料金変動はなく、いつ乗っても同じ料金なのは近鉄特急のありがたいところです。
| 料金内訳 | レギュラーシート | プレミアムシート |
|---|---|---|
| 普通運賃 | 2,860円 | 2,860円 |
| 特急料金 | 1,930円 | 1,930円 |
| 特別車両料金 | − | 900円 |
| 合計(大阪難波〜近鉄名古屋) | 4,990円 | 5,690円 |
※ガタンゴトン研究所調べ(2026年6月時点)
たった700円で別世界?レギュラーシートとの7つの違い
座席配列が4列→3列に|隣の人との距離が段違い
レギュラーシートは2+2の4列配列ですが、プレミアムシートは1+2の3列配列。1人掛けの席なら完全なプライベート空間が手に入ります。2人掛けの席でも、レギュラーシートより横幅にゆとりがあるので、隣の人と肘がぶつかるストレスがありません。
この配列の違いは、特にビジネスで移動する人にとって大きなメリット。パソコンを開いて作業するとき、隣の視線が気にならないのは想像以上に快適です。1人で乗るなら山側・海側お好みの1人掛け席を指定するのがおすすめ。カップルや友人同士なら2人掛け側を選べば会話も楽しめます。
前後間隔130cmの衝撃|足を組んでもまだ余裕がある
プレミアムシートの前後間隔(シートピッチ)は130cm。レギュラーシートの116cmと比べて14cmも広いです。14cmと聞くとピンとこないかもしれませんが、実際に座ると「足を完全に伸ばしても前の座席に届かない」レベル。身長180cm以上の人でも窮屈さを感じません。
参考までに、新幹線のぞみの普通車は104cm、グリーン車でも116cm。ひのとりのプレミアムシートの130cmは、新幹線のグランクラス(同じく130cm)と同水準です。それが900円の追加で体験できるのだから、コスパは相当なものです。

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バックシェルで「リクライニング問題」が完全解決
プレミアムシートにはバックシェルが装備されています。バックシェルとは、座席の背面にあらかじめ「殻(シェル)」を設置する構造のこと。リクライニングしても後ろの席のスペースがまったく狭くならないんです。
これ、地味に画期的です。新幹線で「後ろの人に気を使ってリクライニングできない」という経験、ありませんか? プレミアムシートならその悩みがゼロ。好きなだけ倒せます。最大角度までリクライニングすると、ほぼフラットに近い状態になるので、2時間の移動中にぐっすり眠ることもできます。
ハイデッカー構造で景色がワンランクアップ
プレミアム車両は床面が通常より高いハイデッカー構造。大きな窓ガラスと合わせて、見晴らしの良さが抜群です。レギュラー車両と比べると、目線の高さが変わるので、同じ景色でもまったく違う印象になります。
特に奈良県〜三重県の区間では、田園風景や山並みが美しく広がるので、ハイデッカーの恩恵を存分に感じられます。窓側の席を確保したら、スマホを置いて車窓を眺めてみてください。2時間があっという間に感じるはずです。
ひのとりの車体カラーは「メタリックレッド」。近鉄のコーポレートカラーでもなく、これまでの近鉄特急のイメージとはまったく異なる色です。実はこの色、「火の鳥」の名前にちなんで「炎」をイメージしたもの。ホームに入ってくる瞬間、その存在感に思わず写真を撮りたくなる人が続出しています。
1号車と6号車、どっちに座るのが正解?

名古屋方面なら1号車が先頭|展望を楽しむなら進行方向の前側を狙う
ひのとりの6両編成では、1号車と6号車の両先頭車がプレミアム車両です。大阪難波から名古屋方面に向かう場合は1号車が先頭になるため、最前列を確保すれば展望席のような眺めが楽しめます。
逆に名古屋から大阪方面なら6号車が先頭。つまり、進行方向の「前」に位置するプレミアム車両を選べば、前面展望に近い景色を味わえるわけです。ただし、最前列は人気が高いため、発売開始直後に埋まることが多い点は覚えておいてください。
予約時に号車を指定できるので、近鉄特急インターネット予約で座席表を見ながら選ぶのがベストです。
1人掛け席と2人掛け席の選び方|目的別のベストポジション
プレミアムシートは1+2の3列配列。1人掛け側(A席)と2人掛け側(BC席)があります。ビジネス利用や1人旅なら、断然1人掛けのA席がおすすめ。窓際で誰にも邪魔されず、自分だけの空間を満喫できます。
2人で旅行するならBC席の2人掛けを。アームレストを上げれば隣との距離も近く、会話が弾みます。ただし、3人グループの場合は1人掛け+2人掛けで予約すると、通路を挟んで分かれる形になるので、会話はしにくくなります。3人以上ならレギュラーシートのほうが隣同士で座りやすいかもしれません。
8両編成の日もある|編成による号車の違いに注意
ひのとりには6両編成と8両編成があり、多客期には8両編成で運行されることがあります。8両編成の場合も、プレミアム車両は両先頭車(1号車と8号車)に配置されます。
注意したいのは、6両編成のつもりでホームの端に並んでいたら8両編成だった、というパターン。乗車位置が変わることがあるので、ホームの案内表示を確認する習慣をつけておくと安心です。運行日の編成は近鉄の公式サイトや駅の電光掲示板で確認できます。
⚠️ よくある失敗
「ひのとり」と近鉄の他の特急(アーバンライナーなど)を間違えて乗ってしまうケースがあります。ひのとりはメタリックレッドの車体が目印。ホームで「ひのとり」の表示を必ず確認してから乗車しましょう。特にインターネット予約の場合、列車名が「ひのとり○号」と表示されているか要チェックです。
チケットレスが便利すぎる!予約から乗車までの全手順
インターネット予約なら自宅で座席指定まで完結
プレミアムシートの予約は、近鉄特急インターネット予約・発売サービスが圧倒的に便利です。会員登録(無料)すれば、パソコンやスマホから24時間予約OK。座席表を見ながら好きな席を選べるので、「1号車の1人掛け最前列」のようなピンポイント指定も可能です。
決済はクレジットカード。予約完了後はチケットレスで乗車できるので、駅の窓口に並ぶ必要がありません。乗車時はスマートフォンの予約確認画面を見せるだけです。購入後の列車変更も、出発前ならネット上で手続きできます。
発売開始は1か月前の10:30|人気の最前列は秒速で埋まる
近鉄特急の予約は、乗車日の1か月前の同日10:30に発売開始です。たとえば7月15日の列車に乗りたい場合、6月15日の10:30から予約できます。
プレミアムシートは1両あたりの座席数が少ないため、土日・祝日やお盆・年末年始は発売後すぐに満席になることも。特に最前列は争奪戦です。「絶対にプレミアムシートに乗りたい」という場合は、10:30になった瞬間にアクセスする気持ちで準備しておきましょう。
もし売り切れてしまっても、当日キャンセルが出ることがあるので、出発直前に空席照会してみる価値はあります。
近鉄特急インターネット予約サービスに会員登録(無料)
乗車日の1か月前・10:30にアクセスし、ひのとりのプレミアム車両を選択
座席表で好みの席を選び、クレジットカードで決済 → チケットレス乗車!
駅の窓口・券売機でも買える|当日ふらっと乗車は可能?
「ネット予約はちょっと面倒」という人は、近鉄の主要駅にある特急券窓口や自動券売機でもプレミアムシートを購入できます。大阪難波駅や近鉄名古屋駅には特急券の券売機が設置されているので、当日でも空席があれば購入OK。
ただし、当日のプレミアムシートが空いているかどうかは時間帯と曜日次第。平日の日中ならふらっと乗れることも多いですが、金曜夕方〜日曜夕方は「レギュラーシートすら満席」ということもあります。確実に座りたいなら、やはり事前のネット予約がおすすめです。
近鉄の株主優待券やお得なきっぷとの併用は?
近鉄には株主優待乗車券があり、これを使うと運賃部分が無料になります。つまり、株主優待乗車券+特急料金1,930円+特別車両料金900円=合計2,830円でプレミアムシートに乗れるということ。通常の5,690円と比べると約半額です。
株主優待券は金券ショップで1枚1,500円〜2,000円程度で売られていることが多いので、それを加味しても4,000円台前半でプレミアムシートに座れる計算。大阪難波駅や近鉄名古屋駅の周辺にある金券ショップを覗いてみる価値はあります。
なお、近鉄が販売する「近鉄特急に安く乗る方法」はいくつかあるので、旅行の計画段階でチェックしておくと節約につながります。
🎯 裏ワザ
近鉄特急のインターネット予約では、チケットレス乗車を選択するとポイントが貯まります。貯まったポイントは次回の特急券購入に使えるので、ひのとりに何度も乗る人はインターネット予約を使い続けるほうがお得です。
コンセント・Wi-Fi・カフェスポット|車内設備を全部見せます

全席にコンセントとUSBポート完備|肘掛け横にあるので使いやすい
プレミアムシートには全席にコンセント(AC100V)とUSBポートが備わっています。設置場所は肘掛けの側面。座ったまま自然に手が届く位置にあるので、ケーブルの取り回しに困りません。
スマートフォンの充電はもちろん、ノートパソコンの電源としても使えます。約2時間の乗車でフル充電が完了するので、名古屋到着後にバッテリー切れの心配なし。ちなみにレギュラーシートにもコンセントはありますが、肘掛け下の足元付近にあるため、プレミアムシートのほうが使い勝手は上です。
無料Wi-Fiで移動時間をフル活用|ただし速度には期待しすぎないで
ひのとりの車内では無料Wi-Fiが利用できます。接続方法は車内に掲示されたSSIDを選んで、ブラウザから簡単な認証を行うだけ。メールチェックやSNSの閲覧、ニュース記事を読む程度なら問題なく使えます。
ただし、動画のストリーミングや大容量ファイルのダウンロードは速度的に厳しい場面も。山間部を通過する区間では接続が不安定になることもあるので、動画を観たい場合は事前にダウンロードしておくのが確実です。ビジネスでどうしても安定した通信が必要な場合は、モバイルルーターやスマホのテザリングと併用するのがおすすめです。
カフェスポットで挽きたてコーヒーを|車販がなくても大丈夫
ひのとりにはカフェスポットと呼ばれるスペースが設けられています。自動販売機が設置されており、コーヒーやソフトドリンクを購入できます。座席まで持って帰って、景色を眺めながらゆっくり味わう……これぞプレミアムな時間です。
近鉄特急では以前から車内販売(ワゴンサービス)は行われていませんが、カフェスポットがその役割を補っています。カフェスポットは座席から離れてリフレッシュできる場所としても使えるので、長時間の移動で体を伸ばしたいときにも活用してみてください。
大型荷物ロッカーが無料で使える|スーツケースの置き場に困らない
旅行者にとって地味にうれしいのが、プレミアム車両に設置された大型荷物ロッカー。無料で利用でき、スーツケースなどの大きな荷物を安全に保管できます。
新幹線では「特大荷物スペースの事前予約」が必要になったりしますが、ひのとりならロッカーに入れるだけ。施錠もできるので、カフェスポットに立つときも安心です。ロッカーに入りきらない大きさの荷物は、デッキの荷物置き場を利用できます。
コンセント・USB
全席に完備。肘掛け側面で使いやすい
無料Wi-Fi
メール・SNSは快適。動画は事前DLが安心
カフェスポット
自動販売機で飲み物を購入可能
新幹線のぞみ vs ひのとりプレミアムシート|大阪〜名古屋どっちが得?
料金はひのとりが約990円安い|ただし所要時間は2倍以上の差
大阪〜名古屋間の移動手段として、新幹線のぞみとひのとりプレミアムシートを比較してみましょう。料金面ではひのとりプレミアムシートが5,690円、新幹線のぞみ指定席が6,680円。ひのとりのほうが約800円安く移動できます。
一方、所要時間は新幹線のぞみが新大阪〜名古屋で約50分なのに対し、ひのとりは大阪難波〜近鉄名古屋で約2時間。時間に余裕があるなら、ひのとりのプレミアムシートで快適にゆったり移動するのも良い選択肢です。
| 比較項目 | 新幹線のぞみ(指定席) | ひのとりプレミアムシート |
|---|---|---|
| 料金 | 6,680円 | 5,690円 |
| 所要時間 | 約50分 | 約2時間 |
| 座席幅・間隔 | 5列・104cm | 3列・130cm |
| コンセント | 全席あり | 全席あり(+USB) |
| バックシェル | なし | あり |
※ガタンゴトン研究所調べ(2026年6月時点)。新幹線料金は通常期・新大阪〜名古屋の目安。
快適さならひのとりの圧勝|座席のグレードが違いすぎる
座席の快適さで比べると、ひのとりプレミアムシートが新幹線のぞみ普通車を大きく上回ります。3列シート、130cmのシートピッチ、バックシェル、ハイデッカー構造。これらの設備は新幹線のグリーン車と比較しても遜色ないレベルです。
特にバックシェルは新幹線にはない装備(グランクラスにも未搭載)。後ろの乗客を気にせずフルリクライニングできるのは、ひのとりならではの体験です。「移動時間も旅の一部として楽しみたい」という人には、2時間かかるデメリットを差し引いてもひのとりを選ぶ価値があります。
ビジネス利用ならケースバイケース|午前中に着きたいか、ゆっくり移動したいか
ビジネスでの大阪〜名古屋移動では、「とにかく早く着きたい」なら新幹線一択です。朝9時の会議に間に合わせるなら、50分で到着する新幹線のほうが合理的。
一方、「移動中にじっくり資料を作りたい」「午後からの予定なのでゆっくり行きたい」という場合は、ひのとりのプレミアムシートが最適。大型テーブルにコンセント完備、3列シートで隣を気にせずパソコン作業ができます。2時間あればプレゼン資料1本仕上がるくらいの作業効率です。
出発地も重要なポイント。難波・上本町エリアからのアクセスなら大阪難波駅が便利ですし、新大阪へ移動する手間を考えると、ひのとりのほうがトータルの移動時間が短くなるケースもあります。

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土日・繁忙期でもプレミアムシートに座る3つのコツ
発売開始の10:30に「秒殺」で予約する|スマホより自宅のPCが有利
プレミアムシートの席数は1両あたり約20席程度。両先頭車を合わせても約40席しかありません。土日や連休は、発売開始の10:30から数分で埋まることも珍しくないです。
確実に取るなら、発売開始時刻の2〜3分前にログインしておき、10:30になった瞬間に予約ボタンを押す「秒殺作戦」が有効。スマホからでも予約できますが、通信速度と画面の操作性を考えると、自宅のPCのほうが有利です。事前に会員登録・クレジットカード登録を済ませておくのを忘れずに。
平日の朝イチか午後イチが狙い目|金曜夕方は避けるべし
プレミアムシートが空いている時間帯は、平日の朝9時台と午後2時〜3時台。ビジネス利用のピークは午前7時台〜8時台と夕方17時台〜18時台なので、その間を狙うと空席を見つけやすいです。
逆に、金曜日の夕方〜夜は名古屋→大阪方面が混雑しやすく、プレミアムシートも満席になりがち。週末の旅行で名古屋から帰る場合は、日曜の午前中に出発するのが賢い選択です。混雑のピークは日曜の夕方〜夜に来るので、早めに動くほど座れる確率が上がります。
✅ 空席を狙うおすすめ時間帯
【平日】朝9時台、午後2時〜3時台が比較的空いている
【土日】午前中の列車が狙い目。夕方〜夜は混雑のピーク
【連休】初日の午後・最終日の午前が穴場になりやすい
満席でもレギュラーシートという選択肢|レギュラーも十分快適
「プレミアムシートが満席で取れなかった……」という場合も、がっかりする必要はありません。ひのとりのレギュラーシートは、他社の特急の上位クラスに匹敵する設備です。
レギュラーシートでも前後間隔116cm(新幹線グリーン車と同等)、全席コンセント付き、バックシェル装備と、一般的な特急列車と比べると格段に快適。正直、レギュラーシートに初めて乗った人の多くが「これで十分すぎる」と感じるレベルです。プレミアムが取れなくても、ひのとり自体に乗る価値は十分あります。
キャンセル待ちの裏ワザ|出発直前に空席が出ることも
近鉄特急にはJRのような「キャンセル待ち制度」は公式にはありませんが、出発の30分〜1時間前にキャンセルが入ることがあります。インターネット予約の空席照会をこまめにチェックすると、直前に1〜2席空くことも。
また、駅の券売機でも最新の空席情報が表示されるので、当日駅に早めに行って空席を確認するのも手です。特に平日は「予約していたけど予定が変わった」というビジネス客のキャンセルが出やすいので、諦めずにチェックしてみてください。
乗る前にチェック!大阪難波駅・近鉄名古屋駅のアクセスと乗り場
大阪難波駅はなんばの地下にある|御堂筋線からの乗り換えは5分
ひのとりが発着する大阪難波駅は、難波エリアの地下に位置しています。大阪メトロ御堂筋線のなんば駅から徒歩約5分、南海なんば駅からも徒歩圏内です。地下街でつながっているので、雨の日でも濡れずにアクセスできます。
改札を入ったら、特急専用の乗り場へ向かいましょう。大阪難波駅は行き止まり式のホームなので、列車は停車した状態で待っています。発車の10〜15分前にはホームに入線していることが多いので、早めに乗り込んで座席を確認できます。Googleマップで大阪難波駅を見る
近鉄名古屋駅はJR名古屋駅と直結|地下1階の近鉄改札を目指す
近鉄名古屋駅は、JR名古屋駅の地下に位置しています。JRの改札から近鉄の改札まで、地下通路を通って徒歩約5分。名古屋駅の地下街(エスカ・ゲートウォークなど)を抜けていくとスムーズです。
近鉄名古屋駅も行き止まり式のホームで、ひのとりは発車前からホームに停車しています。名古屋駅は構造がやや複雑なので、初めての方は「近鉄のりば」の案内表示を追いかけるようにすると迷いません。Googleマップで近鉄名古屋駅を見る
途中下車で楽しめる沿線の観光スポット
ひのとりは途中の大和八木駅や津駅などにも停車します。大和八木駅は橿原神宮や飛鳥エリアへの玄関口。名古屋〜大阪の移動途中に途中下車して観光するプランも楽しいですよ。
津駅は三重県の県庁所在地で、松阪牛で有名なエリアへのアクセスにも使えます。ひのとりの特急券は途中下車すると前途無効になりますが、途中駅までの特急券+途中駅からの特急券を別々に購入すれば問題ありません。旅のプランニング次第で、移動と観光を組み合わせた充実した1日が過ごせます。
💡 ヒント
大阪難波駅と近鉄名古屋駅はどちらも繁華街の真ん中にあるので、到着後すぐに食事や買い物が楽しめます。新幹線の新大阪駅や名古屋駅と比べると、目的地(ミナミ・名古屋駅前)に直結しているのはひのとりの隠れたメリットです。

「特急かいじに乗りたいけど、きっぷってどうやって買うの?」「自由席はあるの?」——初めて特急かいじに乗ろうとすると、意外とわからないことが多いですよね。結論から…
まとめ:ひのとりプレミアムシートは「900円の幸福」
ひのとりのプレミアムシートは、レギュラーシートにたった700円を上乗せするだけで体験できる、大阪〜名古屋間の最高クラスの移動空間です。新幹線のぞみの普通車より安い5,690円で、3列シート・130cmのシートピッチ・バックシェル・ハイデッカーという豪華仕様を堪能できます。
「移動は早さがすべて」という方には新幹線がベストですが、「移動も旅の楽しみにしたい」「快適な空間で仕事を片付けたい」という方には、ひのとりプレミアムシートを一度は体験してほしいです。900円追加の体験が「次もまたひのとりに乗ろう」と思わせてくれるはずです。
📝 この記事のポイントまとめ
- プレミアムシートの料金は大阪難波〜近鉄名古屋で5,690円(レギュラーとの差額は700円)
- 3列シート・前後間隔130cm・バックシェルで新幹線グリーン車以上の快適さ
- 全席コンセント・USB・無料Wi-Fi完備。カフェスポットや荷物ロッカーも無料
- 予約はインターネット予約がおすすめ。1か月前の10:30発売開始
- 新幹線のぞみ指定席より約990円安い。所要時間は約2時間(のぞみは約50分)
- 1号車か最後尾車両の先頭側を選ぶと前面展望気分が味わえる
- 株主優待券を使えば4,000円台前半でプレミアムシートに乗れる
まずは近鉄特急インターネット予約・発売サービスで空席状況をチェックしてみてください。旅行の計画に合わせて座席表から好みの席を選ぶだけで、特別な2時間が待っています。
※料金・ダイヤ・設備の情報は2026年6月時点のものです。最新情報は近鉄公式サイト「特急ひのとり」ページでご確認ください。

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