「飛騨ワイドビュー」の予約は「特急ひだ」で検索!方法5つと自由席・料金を全解説

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「飛騨ワイドビューを予約したいのに、予約サイトで検索しても出てこない…」——そんな経験、ありませんか?結論から言うと、その列車は今「特急ひだ」という名前になっています。2022年のダイヤ改正で「ワイドビュー」の愛称が外れたので、えきねっとや窓口では「ひだ」で検索するのが正解です。この記事では、名前が変わった経緯から、予約方法5つ、自由席と指定席の選び方、名古屋〜高山6,140円などの区間別料金、そして高山祭シーズンの争奪戦を勝ち抜くコツまで、乗る前に知りたいことを全部まとめました。

✅ この記事でわかること

✓ 「飛騨ワイドビュー」を予約するときの正しい検索ワード

✓ えきねっと・e5489・窓口など予約方法5つの使い分け

✓ 自由席(基本4号車)と指定席+530円、どっちを選ぶか

✓ 名古屋〜高山ほか区間別の料金と、安く乗る割引きっぷ

目次

「飛騨ワイドビュー」はもうない?予約前に知っておきたい名前の話

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予約でつまずく人が一番多いのが、実はこの「名前」の問題です。かつて「ワイドビューひだ」「飛騨ワイドビュー」と呼ばれていた列車は、今は正式には「特急ひだ」。この違いを知らないと、予約サイトで延々と検索してもヒットせず、時間をムダにしてしまいます。まずはここを押さえておきましょう。

「飛騨ワイドビュー」は2022年に「特急ひだ」へ改名された

結論、「ワイドビュー」の愛称は2022年3月12日のダイヤ改正で廃止され、現在は「特急ひだ」として運行されています。背景にあるのは車両の世代交代です。それまでの「ワイドビュー」は、大きな窓と高い座席位置で車窓を楽しめるキハ85系の売りを表した愛称でした。ところが新型のHC85系ハイブリッド車両に統一する流れの中で、案内をシンプルにするため愛称そのものが外されたんです。つまり「飛騨ワイドビュー」は間違いではなく、少し前の呼び名。中身は最新のHC85系に進化しています。予約や時刻表を調べるときは「ひだ」で検索すれば確実に出てきます。

予約サイトで「飛騨ワイドビュー」と打っても出てこない理由

えきねっとやe5489などの予約サイトは、列車を「正式な列車名」で管理しています。愛称が廃止された今、システム上に「ワイドビュー」という登録が残っていないため、そのまま入力しても候補に出てこないわけです。検索するときは列車名で「ひだ」、または区間で「名古屋→高山」のように駅名で指定するのが確実。駅名から検索すれば、その区間を走る特急ひだが自動的に候補に並びます。「飛騨ワイドビューが廃止されて乗れなくなった」と勘違いする人もいますが、列車自体は毎日元気に走っているので安心してください。

🚃 鉄道トリビア
「ワイドビュー」はJR東海が1989年から使ってきた在来線特急のブランド名で、「ひだ」以外にも「南紀」「しなの」などで使われていました。座席を床から少し高くして、大きな窓から景色を見渡せるようにした設計思想を表す言葉。愛称は消えましたが、その「見晴らしの良さ」はHC85系にもしっかり受け継がれています。

車両はHC85系ハイブリッドに全部置き換わった

今の特急ひだは、全列車がHC85系という新型車両で運行されています。これはディーゼルエンジンで発電し、モーターで走る「ハイブリッド気動車」。最高速度は120km/hで、名古屋〜高山を約2時間30分で結びます。車内には無料Wi-Fiが完備され、コンセントは窓側のA席・D席に設置。旧型のキハ85系に比べて静かで揺れも少なく、パソコン作業や読書も快適になりました。予約時に「どの車両が来るか」を気にする必要はなく、どの列車を選んでもHC85系がやってきます。景色を楽しみたい人にとっても、大きな窓は健在です。

よくある誤解:「ワイドビュー」は今も正式名称?

「駅の電光掲示板に『(ワイドビュー)ひだ』と書いてあったから、まだ愛称は現役では?」という声もあります。ですが公式には愛称は廃止済みで、案内上も「特急ひだ」で統一されています。古い時刻表アプリや個人サイトには昔の表記が残っていることもあるので、料金や時刻を確認するときはJR公式の列車案内など一次情報を見るのが安全です。呼び名にとらわれず「ひだ=飛騨ワイドビューの現在形」と覚えておけば、予約でも乗車でも迷いません。

特急ひだの予約方法5つ|どれが一番ラク?

「飛騨ワイドビュー=特急ひだ」だとわかったら、次は予約です。予約手段は大きく5つ。ネット・窓口・券売機・旅行代理店と選択肢がありますが、それぞれ得意な場面が違います。自分の出発地やスタイルに合った方法を選べば、手間もお金も節約できます。

結論、ネット予約なら「えきねっと」か「e5489」

スマホで完結させたいなら、ネット予約サービスのえきねっとe5489を使うのが基本です。どちらも無料の会員登録で使え、乗車日1ヶ月前の午前10時から座席を押さえられます。名古屋発着で乗る人はどちらでもOK、大阪発着の「大阪ひだ」を使う人はJR西日本のe5489が相性良し。予約後はきっぷを駅の指定席券売機やみどりの窓口で受け取る形になります(列車や区間によってチケットレス非対応の場合があるため、受け取り方法は予約時に確認してください)。深夜でも予約でき、空席状況もリアルタイムで見られるのがネットの強みです。

STEP 1
えきねっと/e5489に会員登録(無料)
STEP 2
「ひだ」または区間(名古屋→高山)で列車を検索
完了
座席を選んで予約→駅の券売機・窓口で受け取り

みどりの窓口・指定席券売機で買う

ネットが苦手なら、駅で直接買うのが確実です。みどりの窓口なら駅員さんに「◯月◯日の名古屋発、ひだ◯号の指定席」と伝えるだけ。割引きっぷや複雑な乗り継ぎも相談できるので、初めての人や条件が特殊な人に向いています。急ぎなら指定席券売機も便利で、画面をタッチして数分で発券完了。こちらも1ヶ月前の10時から購入できます。ただし高山祭シーズンなどは窓口が長蛇の列になるので、時間に余裕がない日はネット予約と併用するのがおすすめ。窓口は座席表を見ながら「A席の窓側」など細かい希望を伝えられるのがメリットです。

旅行代理店・ツアーセットで買う

宿泊とセットで高山旅行に行くなら、旅行代理店やJR東海ツアーズのパッケージが選択肢になります。列車+宿がセットになったプランは、個別に手配するより総額が安くなることも。とくに下呂温泉や飛騨高山への旅行では、往復のひだと宿がパックになった商品が多く出ています。デメリットは列車の変更に制約があることと、直前予約に弱いこと。「日程が固まっていて、宿もこれから探す」という人にはハマる方法です。逆に「列車だけサッと押さえたい」なら、前述のネット予約か窓口のほうが小回りが利きます。

予約はいつから?1ヶ月前の10時ルール

特急ひだの指定席は、乗車日の1ヶ月前の午前10時ちょうどから予約開始です。これは「7月13日に乗るなら6月13日の10時から」というルール。人気シーズンはこの10時に予約が集中し、数分で埋まる列車も出ます。狙った列車がある人は、発売日にスタンバイしておくのが鉄則。えきねっとには事前に条件を登録しておける「事前受付」的な仕組みもあるので、10時ジャストに操作するのが不安な人は活用しましょう。逆に閑散期なら前日でもガラガラのことが多く、あわてる必要はありません。

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自由席と指定席どっちで予約する?530円差の考え方

自由席と指定席どっちで予約する?530円差の考え方の解説画像

特急ひだには自由席と指定席があり、予約が必要なのは指定席のほうです。「たった530円の差なら指定席でいいのでは?」と思いがちですが、乗る日や時間帯によって最適解は変わります。ここを理解しておくと、ムダな出費も「座れなかった…」という失敗も防げます。

指定席は自由席+530円で座席を確保できる

結論、確実に座りたいなら指定席一択です。特急ひだの指定席料金は、自由席+530円(通常期)。たとえば名古屋〜高山なら自由席5,610円に対し指定席6,140円で、その差はワンコイン程度です。2時間半という長い乗車時間を考えれば、530円で座席を保証してもらえるのは十分に価値があります。とくに荷物が多い旅行や、家族連れで席を並べたいときは指定席が安心。逆に「短区間だけ」「確実に空いている時間」とわかっているなら、自由席で530円浮かせる判断もアリです。

自由席は基本4号車、でも列車で変わる

自由席を狙うなら号車の把握が重要です。特急ひだの自由席は基本的に4号車ですが、列車によって位置が変わります。編成によっては「4号車と9号車」だったり、「1号車と8号車」だったりと、同じ路線でもバラバラ。増結して最大10両編成になる日もあります。乗る前にホームの案内や公式時刻表で自由席の号車を確認しておかないと、指定席の車両に並んでしまい乗り遅れることも。自由席は先着順なので、始発の名古屋駅から乗るなら発車15〜20分前に並ぶと座れる確率が上がります。

🚆 特急ひだの自由席・号車ガイド(基本編成の例)

4号車 自由席(列車により1・8・9号車の場合あり)

上記以外の普通車 指定席

グリーン車 4両基本編成に連結(大阪ひだは設定なし)

GW・お盆・年末年始は自由席が消える

意外と知られていないのが、繁忙期の「全車指定席」化です。特急ひだはゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの利用集中期に、自由席をなくして全席指定で運転する日があります。この期間は「自由席で行こう」と思っても、そもそも自由席が存在しません。指定席を予約していないと、その列車には乗れない(または立ち席特急券での乗車になる)ケースも。旅行シーズンに高山へ向かう予定があるなら、迷わず1ヶ月前に指定席を押さえておきましょう。「いつでも自由席で乗れる」という感覚は、繁忙期には通用しないと覚えておいてください。

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よくある失敗:自由席のつもりが全車指定だった

⚠️ こんな失敗に注意
「お盆に自由席特急券だけ買ってホームで待っていたら、来たのは全車指定の列車で乗れなかった」——これは繁忙期に実際に起こりがちなパターンです。全車指定の日は自由席特急券では着席できず、車掌に車内で指定席を求めることになります。混雑期に乗るなら、必ず事前に指定席を予約しておきましょう。

名古屋〜高山はいくら?区間別の料金早見表

予約の前に気になるのが料金です。特急ひだは走る区間が長いので、どこからどこまで乗るかで金額が大きく変わります。ここでは主要区間の料金を、乗車券と特急券を合わせた「総額」でまとめました。予約画面で表示される金額の目安にしてください。

名古屋〜高山は指定席6,140円が目安

一番利用が多い名古屋〜高山は、通常期の総額で自由席5,610円・指定席6,140円・グリーン車8,410円です(乗車券+特急券の合計)。所要時間は約2時間30分。指定席と自由席の差はやはり530円で、グリーン車はそこからさらに2,270円ほど上乗せされます。高山への日帰り観光でも往復すれば1万円を超えるので、後述の割引きっぷと比べてどちらが得か検討する価値があります。料金は変動する場合があるため、最新額はJR東海の公式案内で確認しておくと安心です。

名古屋〜下呂・富山、大阪〜高山の料金

他の主要区間も見ておきましょう。下呂温泉で人気の名古屋〜下呂は指定席4,700円、富山まで足を伸ばす名古屋〜富山は指定席7,790円です。関西から向かう大阪〜高山は指定席8,450円で、こちらはグリーン車の設定がありません。大阪発の「大阪ひだ」に乗る人は、グリーン車を予約したくてもできない点に注意してください。区間が延びるほど料金は上がりますが、その分乗車時間も長くなるので、長距離ほど指定席やグリーン車の快適さが効いてきます。

繁忙期は+200円、最繁忙期は+400円

指定席料金は季節で変動します。基準となる通常期に対し、閑散期は200円引き、繁忙期は200円増し、最繁忙期は400円増し。一方で自由席特急料金は通年同額で、季節による変動がありません。つまり「安く乗りたいけど日にちは動かせる」なら閑散期を狙う、「最繁忙期でどうしても座りたい」なら+400円を受け入れて指定席を取る、という判断になります。ゴールデンウィークや年末年始は最繁忙期にあたることが多いので、料金面でも早めの計画がおすすめです。

区間(通常期・片道総額) 自由席 指定席 グリーン車
名古屋〜下呂 4,170円 4,700円 6,970円
名古屋〜高山 5,610円 6,140円 8,410円
名古屋〜富山 7,260円 7,790円 11,450円
大阪〜高山 7,920円 8,450円 設定なし

※通常期・大人片道の総額(乗車券+特急券)。ガタンゴトン研究所調べ。指定席は季節変動あり。

独自比較:530円差で「座れる保証」を買うか

ガタンゴトン研究所として整理すると、名古屋〜高山の場合「自由席5,610円=座れないリスクあり」「指定席6,140円=座席保証」で、その差はわずか530円。2時間半立つ可能性を530円で消せると考えれば、旅行や出張ではほぼ指定席が正解です。一方、平日の空いている時間帯に短区間だけ乗るなら、自由席で十分。金額の差より「確実性」に価値を感じるかどうかで決めるのがコツです。とくに帰りの列車は観光で疲れているので、帰路だけ指定席にするという使い分けもアリですよ。

予約で得する割引きっぷと安く乗るコツ

予約で得する割引きっぷと安く乗るコツの解説画像

特急ひだには、通常のきっぷより安くなる割引商品がいくつかあります。往復や周遊で使うなら、正規料金で予約するより数千円お得になることも。ここでは代表的な割引きっぷと、知っておくと得する条件を紹介します。

飛騨エリアフリーきっぷで周遊がお得

高山周辺をあちこち回るなら、飛騨エリアフリーきっぷが有力です。名古屋・岐阜発で12,370円、大垣発で12,780円(いずれも3日間有効)。往復のひだ特急券に加えて、エリア内の乗り降り自由がセットになっています。名古屋〜高山を指定席で単純往復すると6,140円×2で12,280円ほどなので、エリア内を1回でも余分に移動するならフリーきっぷのほうがお得になりやすい計算です。下呂・高山・飛騨古川と複数の街を巡る旅なら、まず候補に入れたいきっぷです。

✅ フリーきっぷが得になる目安

名古屋〜高山を単純往復するだけなら通常のきっぷと大差ありませんが、「高山+下呂」「高山+飛騨古川」のようにエリア内で1回以上寄り道するなら、フリーきっぷのほうが安くなるケースが多いです。旅程に周遊が含まれるかどうかが判断のポイント。

富山往復割引きっぷ・回数券を使う

富山方面へ往復するなら、ひだ号富山往復割引きっぷが便利です。名古屋〜富山で13,040円、岐阜〜富山で12,590円の往復(6日間有効)。名古屋〜富山を指定席で単純往復すると7,790円×2で15,580円ほどなので、往復するだけで2,500円前後お得になる計算です。また、決まった区間を何度も使う人にはグリーン回数券(名古屋〜高山25,650円の4枚セットなど)も。ビジネスで定期的に高山・富山へ通う人は、回数券のほうがトータルで安くなることがあります。

学生割引・シニア割引をチェック

学生なら学割が使えます。運賃部分が2割引になる制度で、片道101km以上の乗車が対象。ただし割引されるのは乗車券(運賃)だけで、特急券は割引対象外です。名古屋〜高山は166.7kmあるので学割の条件を満たします。事前に学校で発行する「学生割引証」が必要なので、みどりの窓口で購入する際に提示しましょう。シニア向けにはジパング倶楽部の割引もあります。こうした割引は予約サイトでは適用が難しく、窓口購入が基本になる点は覚えておいてください。

意外な事実:往復+周遊ならフリーきっぷ一択のことも

意外と見落とされがちですが、割引きっぷは「単純往復」より「周遊」で真価を発揮します。名古屋から高山へ行き、下呂温泉にも寄って、飛騨古川も観光して…という旅なら、都度きっぷを買うより飛騨エリアフリーきっぷ1枚のほうが数千円安く、しかも切符を買う手間もかかりません。逆に「高山だけサッと往復」なら通常予約でも大差なし。自分の旅程が「点」なのか「周遊」なのかで、選ぶきっぷは変わります。割引きっぷの詳細は購入前にJR東海の公式情報で最新条件を確認してください。

どの席を予約する?HC85系のおすすめ座席

指定席を予約するなら、どうせなら良い席を選びたいですよね。HC85系は座席の位置によって景色もコンセントの有無も変わります。予約画面で座席を選べるからこそ、ちょっとした知識で快適さが段違いになります。

眺望を楽しむなら窓側A席・D席

景色を楽しみたいなら窓側のA席・D席がおすすめです。特急ひだは高山本線に入ると飛騨川に沿って走り、渓谷や山あいの絶景が続きます。とくに下呂〜高山間は車窓のハイライト。名古屋から高山へ向かう場合、飛騨川の眺めがよく見えるのは進行方向に対して左側の席(下り列車の場合)とされます。予約時に座席表で川側を選べば、2時間半の乗車が観光の一部になります。HC85系は「ワイドビュー」の思想を受け継いだ大きな窓なので、どの席でも見晴らしは良好。写真を撮りたい人は窓枠を避けた席を選ぶとベストです。

コンセントは窓側A・D席に設置

スマホやパソコンを使うなら、電源の位置は要チェックです。HC85系のコンセントは窓側のA席・D席に設置されています。つまり窓側を選べば、景色もコンセントも両取りできるということ。逆に通路側のB席・C席はコンセントが使いにくい場合があるので、充電しながら移動したい人は迷わず窓側を予約しましょう。車内には無料Wi-Fiもあるので、動画を見たりメールを処理したりと、移動時間を有効に使えます。長距離の富山方面や大阪方面なら、窓側+モバイルバッテリーの併用が安心です。

💡 座席選びのヒント

「景色」も「充電」も欲しいなら、予約画面で窓側(A席かD席)を選ぶのが正解。飛騨川の渓谷を眺めながらスマホも充電でき、HC85系の大きな窓を最大限に活かせます。通路側は出入りしやすい反面、電源と眺望では窓側に一歩譲ります。

グリーン車の設備と快適さ

予算に余裕があれば、グリーン車も検討の価値ありです。特急ひだのグリーン車は4両基本編成に連結され、スライド式テーブル・荷物用フック・フットレスト・読書灯を装備。座席の幅もゆったりしていて、名古屋〜高山8,410円と指定席より2,270円ほど高いぶん、静かで上質な空間が手に入ります。ただし大阪発の「大阪ひだ」にはグリーン車の設定がありません。グリーン車で高山を目指すなら名古屋発着の列車を選ぶ必要があるので、予約前に編成を確認しておきましょう。記念旅行や長距離移動には、グリーン車の快適さがよく効きます。

車いす・子連れは3号車・9号車が便利

車いすを利用する人や、小さな子ども連れには対応設備のある号車がおすすめです。HC85系では3号車と9号車に車いす対応スペースが設けられています(9号車は指定席)。多目的スペースやバリアフリー設備が近く、乗り降りもしやすい配置です。ベビーカーや大きな荷物がある場合も、こうした号車の座席を予約しておくとスペースに余裕があって安心。予約時に「多目的室に近い席」「車いすスペース隣接」といった条件をみどりの窓口で相談すれば、状況に合った席を案内してもらえます。子連れ旅行は席の位置ひとつで快適さが大きく変わりますよ。

予約したあとの注意点とよくある疑問

無事に予約できても、乗車当日までに知っておくべき注意点があります。とくに繁忙期の争奪戦や、乗り継ぎ、予約列車に乗り遅れたときの扱いは、知らないと損をしがち。ここでよくある疑問をまとめて解消しておきましょう。

高山祭・紅葉シーズンは1ヶ月前が争奪戦

特急ひだが最も混むのは、高山祭(4月・10月)と紅葉シーズン(10〜11月)です。この時期は世界中から観光客が高山に集まり、指定席は発売開始の1ヶ月前10時から一気に埋まります。狙った列車がある人は、発売日にパソコンやスマホの前でスタンバイするのが必須。数分の出遅れで満席になることも珍しくありません。どうしても取れなかった場合は、時間帯をずらす、自由席がある列車を狙う(繁忙期は全車指定の日もあるので注意)などの対策を。祭りや紅葉の当日は、朝早い便ほど競争が激しくなる傾向があります。

満席でもキャンセルで空席が出る

「予約しようとしたら満席だった」——そんなときも諦めないでください。指定席は旅行のキャンセルなどで直前に空席が出ることがよくあります。とくに出発の2〜3日前や前日は、確定した予定のキャンセルが増えるタイミング。えきねっとやe5489でこまめに空席をチェックすると、ポツポツと席が復活しているのを見つけられます。1回の確認で諦めず、時間を変えて何度か見るのがコツ。乗車直前まで空席状況は変動するので、当日に窓口で聞いてみる価値もあります。

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Q. 新幹線から特急ひだに乗り継ぐときも1ヶ月前に予約できる?
A. できます。東京方面から東海道新幹線で名古屋まで来て、名古屋から特急ひだに乗り継ぐルートは定番です。新幹線と特急ひだはそれぞれ予約が必要ですが、どちらも乗車日1ヶ月前の10時から手配可能。乗り継ぎ時間は名古屋駅で15〜20分ほど見ておくと、ホーム移動にも余裕があって安心です。

新幹線からの乗り継ぎ予約のコツ

東京・大阪方面から高山を目指すなら、東海道新幹線で名古屋まで来て、名古屋で特急ひだに乗り換えるのが王道です。新幹線とひだは別々に予約しますが、名古屋駅での乗り継ぎ時間は余裕をもって設定するのがコツ。新幹線が少し遅れても慌てずに済みます。名古屋駅は新幹線ホームから在来線特急ホームまで少し歩くので、初めての人は15〜20分は見ておきましょう。乗り継ぎがスムーズだと、東京から高山まで乗り換え1回で行けてしまいます。名古屋駅の構内が不安な人は、事前にホームの位置を調べておくと当日ラクです。

予約列車に乗り遅れたらどうなる?

指定席を予約した列車に乗り遅れた場合、そのままでは指定席は無効になります。ただし救済策があり、当日中の後続列車の自由席には乗車できるのが原則です(指定席特急券を持っている場合)。乗り遅れたからといって特急券が全部ムダになるわけではないので、慌てず次の列車の自由席へ向かいましょう。ただし繁忙期で全車指定の列車だと自由席がないため、この救済が使えないことも。時間に余裕をもって駅に着くのが一番の対策ですが、万一のときの扱いを知っておくと安心です。

📍 高山駅(特急ひだ 主要目的地)
所在地 岐阜県高山市昭和町1丁目
路線 JR高山本線(特急ひだ停車)
公式サイト JR特急ひだ 列車案内

まとめ:飛騨ワイドビューの予約は「ひだ」で1ヶ月前10時が鉄則

🚃 この記事の結論

「飛騨ワイドビュー」は今の「特急ひだ」。予約は「ひだ」で検索し、混雑期は1ヶ月前の午前10時に指定席を押さえるのが確実です。

✅ 要点チェック
  • 検索ワード:予約サイトでは「ひだ」で探す
  • 予約手段:えきねっと・e5489・窓口・券売機・代理店の5つ
  • 予約開始:乗車日1ヶ月前の午前10時から
  • 座席:指定席は自由席+530円で確実に着席
  • 料金:名古屋〜高山は指定席6,140円が目安
  • おすすめ席:景色と電源が両取りできる窓側A・D席

「飛騨ワイドビュー」という呼び名にとらわれず、予約サイトでは「特急ひだ」または区間の駅名で検索すれば迷いません。全列車がHC85系ハイブリッド車両に統一され、無料Wi-Fiや窓側コンセントも完備。自由席は基本4号車ですが列車で変わるうえ、GW・お盆・年末年始は全車指定になる日もあるので、確実に座りたいなら指定席の予約が安心です。名古屋〜高山なら指定席6,140円、周遊するなら飛騨エリアフリーきっぷ12,370円〜がお得。高山祭や紅葉シーズンに乗るなら、まずは乗車日の1ヶ月前・午前10時に、えきねっとかe5489で狙いの列車をチェックしてみてください。満席でも直前にキャンセルで空席が出ることが多いので、諦めずにこまめに確認するのが座席を勝ち取るコツです。最新の料金・時刻・きっぷ情報は、乗車前にJR公式サイトで確認しておきましょう。

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この記事を書いた人

新幹線の窓側席と駅弁をこよなく愛する鉄道ファン。乗り換え案内や座席選びのコツ、お得なきっぷ情報など、鉄道旅をもっと快適にするための実用的な情報を中心に発信しています。交通手段の比較や空港アクセスガイドも得意分野です。

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