北陸新幹線に乗るんだけど、車内販売ってあるの?何が買えるの?——そんな疑問、乗る直前になって気になりますよね。結論から言うと、北陸新幹線の車内販売は「かがやき」と「はくたか」の定期列車だけで営業していて、「あさま」と「つるぎ」にはワゴンが来ません。しかも、すべての「かがやき」「はくたか」で買えるわけでもないんです。
さらに、2024年3月の敦賀延伸以降、金沢〜敦賀間は土休日しか車内販売が営業しないという落とし穴も。東海道新幹線が2023年にワゴン販売を終了した流れもあって、「新幹線って車内販売なくなったんじゃないの?」と勘違いしている人も多いのですが、北陸新幹線はJR東日本管轄なので今もしっかりワゴンが走っています。
✅ この記事でわかること
✓ 車内販売がある列車・ない列車の見分け方
✓ ワゴンで買えるメニューと価格の一覧
✓ 人気の「スジャータアイス」を確実に買うコツ
✓ ワゴンが来ないときの代替手段と駅ナカ調達スポット
車内販売があるのは「かがやき」と「はくたか」だけ——4種類の列車で明暗が分かれる理由

「あさま」「つるぎ」に乗ると車内販売ゼロという現実
北陸新幹線には「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」の4種類の列車がありますが、車内販売のワゴンが巡回するのは「かがやき」と「はくたか」の定期列車のみです。「あさま」は東京〜長野間の各駅停車タイプで乗車時間が短いこと、「つるぎ」は敦賀〜金沢・富山間のシャトル便で区間が短いことが、車内販売がない理由です。
ここで注意したいのは、「かがやき」と「はくたか」でも臨時列車には車内販売がないこと。繁忙期にしか走らない臨時便を「車内販売あるだろう」と思って乗ると、ワゴンが一度も来ないまま目的地に着いてしまいます。乗車前にJR東日本サービスクリエーションの営業列車一覧(PDF)で確認するのが確実です。
定期列車でも「約半分」しか営業していない事情
「かがやき」「はくたか」の定期列車であっても、車内販売が営業しているのはおよそ半分の列車だけです。これはJR東日本サービスクリエーション(J-Creation)のスタッフ配置の都合によるもので、早朝・深夜の列車は営業していないケースが多くなっています。
具体的には、東京発の始発に近い列車や、最終便に近い夜の列車は営業対象外になりやすい傾向があります。確実に車内販売を利用したいなら、午前9時〜午後5時台の列車を狙うのがコツです。営業列車の一覧はJR東日本の公式FAQでも案内されています。
金沢〜敦賀間は「土休日のみ営業」という落とし穴
2024年3月16日に金沢〜敦賀間が延伸開業しましたが、この区間の車内販売は土休日のみの営業です。平日に敦賀から乗って「金沢までの間にコーヒーでも」と思っても、ワゴンは来ません。
これは延伸区間の乗車時間が金沢〜敦賀間で約45分と比較的短いことと、敦賀駅での乗り換え需要がメインで長距離利用者が少ないことが背景にあります。金沢以東(金沢〜東京間)では平日も営業しているので、金沢を境に対応が変わることを覚えておきましょう。
⚠️ よくある失敗
「かがやきだから車内販売あるはず」と思い込んで飲み物を買わずに乗車→実は臨時列車で車内販売なし→2時間以上飲み物なし、というパターンが多発しています。乗車前に必ず営業列車かどうかを確認しましょう。

ワゴンで買えるメニューと価格——ドリンクからアイスまで全品チェック
ドリンクメニューは意外と充実している
北陸新幹線の車内販売で買える飲み物は、ペットボトル飲料が180円〜320円、ホットコーヒーが500円です。ホットコーヒーは一部の営業列車でタリーズブレンドの取扱いがあり、車内で淹れたてのコーヒーが飲めるのは北陸新幹線ならではの贅沢です。
アルコール類もビール・チューハイ・ハイボールなどが揃っています。ペットボトルのお茶やジュースは駅の自販機より少し高めですが、座席まで届けてもらえる便利さを考えれば妥当な価格帯。なお、取扱い商品は列車によって異なる場合があるので、「この列車にはない」と言われたら潔くあきらめましょう。
おつまみ・お菓子はどんなものがある?
菓子・おつまみ類も販売されています。定番の柿の種やチョコレート系のお菓子のほか、季節限定の地域特産品が登場することもあります。2026年4〜6月の期間には福島県の特色ある地産品が車内販売に登場するなど、時期によってラインナップが変わるのも楽しみのひとつです。
ただし、お弁当(駅弁)の車内販売はありません。お弁当は乗車前に駅ナカの売店で購入しておく必要があります。これは東海道新幹線時代の車内販売のイメージで乗ると「お弁当はないんですか?」とワゴンの販売員に聞いてしまいがちなポイントです。
ホットコーヒーが買える列車は限られている
ホットコーヒー(500円)は車内販売の中でも人気メニューですが、すべての営業列車で買えるわけではありません。2026年3月14日のダイヤ改正以降の営業列車一覧はJR東日本サービスクリエーションの公式PDFで公開されています。
コーヒー取扱いのある列車では、タリーズコーヒーとコラボしたブレンドが提供されるケースもあります。新幹線の車内で飲む熱々のコーヒーは格別なので、コーヒー好きな方は営業列車を事前にチェックしてから予約するのも手です。
| 商品カテゴリ | 主な商品 | 価格帯 |
|---|---|---|
| ホットコーヒー | タリーズブレンドあり | 500円 |
| ペットボトル飲料 | お茶・ジュース・水 | 180〜320円 |
| アイスクリーム | スジャータ プレミアムアイス | 390〜420円 |
| アルコール | ビール・チューハイ等 | 250〜400円程度 |
| 菓子・おつまみ | 柿の種・チョコ・地域限定品 | 150〜500円程度 |
※ガタンゴトン研究所調べ(2026年6月時点)。価格・取扱い商品は時期や列車により異なります。
スジャータの「固いアイス」は北陸新幹線でも買える?人気No.1メニューの攻略法

新幹線アイスが買えるのは北陸新幹線の強み
新幹線ファンの間で「カチカチアイス」として有名なスジャータのプレミアムアイスクリーム。東海道新幹線が2023年10月にワゴン販売を終了して以降、このアイスを車内で買える路線は限られていますが、北陸新幹線は今もしっかり販売中です。
バニラ味が390円、その他のフレーバーが420円。このアイスは乳脂肪分が高く、保存温度が低いため「スプーンが刺さらない」ほど固いのが特徴です。買ってから5〜10分ほど待つとちょうどいい固さになるので、ワゴンが見えたら早めに購入するのがコツ。食べごろを待つ時間も旅の楽しみです。
売り切れる前に買う3つのポイント
スジャータのアイスは人気商品なので、夏場や週末は途中で売り切れることがあります。確実にゲットするための3つのポイントを紹介します。
まず、ワゴンの巡回は1号車(自由席)側から始まって12号車(グランクラス)側へ向かうのが一般的です。つまり、1号車に近い座席のほうが先にワゴンに出会えます。次に、ワゴンが来たら「後でいいか」と思わず即購入すること。2回目の巡回ではアイスが売り切れているケースがあります。最後に、乗車してすぐの時間帯が最もワゴンに出会いやすいので、乗ったら気を配っておきましょう。
東海道新幹線で買えなくなった人がわざわざ北陸で買う現象
東海道新幹線のワゴン販売終了後、「新幹線のアイスが食べたい」という理由で北陸新幹線や東北新幹線を選ぶ人が一定数いるという話があります。SNSでも「北陸新幹線でアイス買えた!」という投稿を見かけることが増えました。
JR東日本管轄の新幹線(東北・上越・北陸)ではワゴン販売が継続しているため、この「新幹線アイス体験」はまだまだ現役です。ちなみに、東海道新幹線のグリーン車ではモバイルオーダーでアイスが注文できますが、普通車では買えません。北陸新幹線なら普通車の自由席でもアイスが買えるのは大きなアドバンテージです。
スジャータのプレミアムアイスクリームは、通常のアイスより乳脂肪分が高い「アイスクリーム」規格(乳脂肪分8%以上)。コンビニで売っているアイスの多くは「ラクトアイス」(乳脂肪分3%未満)なので、濃厚さがまるで違います。新幹線でしか味わえない特別感があるのは、この品質の高さが理由です。
ワゴンが全然来ない!車内販売に出会えないときに知っておきたい3つの原因
そもそも営業列車じゃなかった
「かがやき」「はくたか」に乗ったのにワゴンが一度も来ない——その最大の原因は、そもそも車内販売が営業していない列車だったというケース。先述のとおり、定期列車でも約半数は営業対象外です。
営業列車かどうかは乗車前にJR東日本サービスクリエーションの車内販売案内PDFで確認できます。PDFには列車名・号数・区間が一覧で記載されているので、自分が乗る列車の号数と照らし合わせましょう。車内放送でも「この列車では車内販売の営業はございません」とアナウンスされることがあるので、乗車直後の放送には耳を傾けてください。
巡回のタイミングとすれ違っている
営業列車に乗っているのにワゴンが来ないと感じる場合は、巡回のタイミングとすれ違っている可能性があります。ワゴンは全12両を端から端まで移動するため、1回の巡回に30〜40分かかることもあります。
特にトイレに立った隙にワゴンが通過してしまうパターンが多いです。ワゴンを待っている間は席を立つタイミングに注意しましょう。また、デッキでワゴンの販売員に声をかければ対応してもらえることもあるので、どうしても買いたい商品がある場合はデッキ付近で待つのも手です。
混雑時はワゴンの移動が遅くなる
年末年始・GW・お盆などの繁忙期は、通路に荷物があふれてワゴンの移動速度が大幅に落ちます。全車両を1回巡回するのに1時間近くかかることもあり、東京〜金沢間(約2時間30分)の乗車でワゴンに出会えるのが1回だけ、というケースもあります。
繁忙期に確実に購入したい場合は、乗車前に駅の売店で飲み物や軽食を調達しておくのが安全策です。ワゴンは「来たらラッキー」くらいの気持ちで待つと、かえって気楽に過ごせます。
🎯 裏ワザ
ワゴンは基本的に1号車側からスタートします。7〜12号車の指定席やグリーン車に座っている場合、ワゴンが到着するまで20分以上かかることも。逆に1〜3号車の自由席は最も早くワゴンに出会える「特等席」です。アイスやコーヒーを絶対買いたいなら、あえて前方車両を選ぶのも戦略のひとつ。
乗車前に駅ナカで買っておくのが正解?主要駅の調達スポットまとめ
東京駅なら「グランスタ」で何でも揃う
車内販売が不安なら、乗車前に駅ナカで買っておくのが最も確実です。東京駅の「グランスタ」は新幹線改札内にもエリアがあり、コンビニ・カフェ・弁当店・スイーツ店が充実しています。北陸新幹線のホームは20〜24番線(JR東日本管轄)で、改札内のグランスタから徒歩数分の距離です。
特におすすめは改札内の「NewDays」(コンビニ)と「駅弁屋 祭」。駅弁屋 祭は全国の駅弁200種類以上が揃う巨大店舗で、北陸地方の駅弁も購入できます。飲み物はホーム上の自販機でも買えますが、品揃えはNewDaysのほうが圧倒的に豊富です。
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1丁目 |
| 路線 | 北陸新幹線・東北新幹線・上越新幹線・東海道新幹線ほか |
| 公式サイト | JR東日本 東京駅情報 |
金沢駅は「あんと」と「Rinto」が狙い目
金沢駅で乗車前に調達するなら、改札内の「NewDays」に加えて、駅ビル内の商業施設「あんと」と「Rinto」が便利です。「あんと」は金沢の銘菓やお土産が揃うエリアで、旅の帰りにお土産と車内のおやつを同時に買えます。
金沢駅は北陸新幹線の主要駅だけあって、駅弁の品揃えも充実。「加賀野立弁当」や「のどぐろ棒寿司」など金沢らしい駅弁が購入できます。車内販売にはお弁当がないので、金沢駅で乗るなら駅弁を買っておくのがベストです。
長野駅・富山駅・敦賀駅の買い物事情
長野駅は「MIDORI」という駅ビルがあり、改札近くにコンビニと弁当店があります。信州名物のおやきを車内に持ち込むのも人気です。富山駅は駅ナカの「きときとマルシェ」で富山の名産品やます寿しが買えます。
敦賀駅は2024年3月に北陸新幹線の新しい終着駅となりましたが、駅ナカの商業施設はまだ発展途上。コンビニと小さな売店はありますが、品揃えは東京駅や金沢駅と比べると限られます。敦賀から乗車する場合は、特に飲み物を事前に確保しておくのがおすすめです。
ホーム上の自販機で最低限は調達できる
「改札に入ってから買い忘れに気づいた!」という場合でも、北陸新幹線のホーム上には飲料の自動販売機が設置されています。お茶・水・コーヒー・ジュースなど基本的な飲み物は購入可能です。
ただし、ホーム上の自販機は品切れになっていることもあるので過信は禁物。特に繁忙期は売り切れ率が上がります。できれば改札に入る前、駅ナカの段階で飲み物と軽食を買い揃えておくのが安心です。
金沢〜敦賀間で車内販売が限定的な理由——延伸がもたらした意外な変化
平日の金沢〜敦賀間はワゴンが走らない
2024年3月16日の敦賀延伸で北陸新幹線は東京〜敦賀間の路線になりましたが、車内販売は延伸区間(金沢〜敦賀間)では土休日のみの営業です。平日に敦賀から乗車しても、金沢までの約45分間はワゴンサービスがありません。
背景には、金沢〜敦賀間の利用者の多くが在来線特急「サンダーバード」「しらさぎ」からの乗り換え客で、短距離利用がメインであること、そしてスタッフの配置効率の問題があります。東京〜金沢間の長距離利用者が多い区間に人員を集中させるのは、運営コストの面で合理的な判断です。
敦賀駅での乗り換え時間を活用するコツ
敦賀駅では在来線特急との乗り換えが発生しますが、この乗り換え時間は通常8〜15分程度確保されています。この間に駅ナカのコンビニや売店で飲み物を購入することが可能です。
ただし、乗り換え時間は列車によって異なりますし、ホームの移動にも時間がかかります。初めて敦賀駅で乗り換える場合は、買い物に使える時間は5分程度と見積もっておくのが安全です。確実を期すなら、乗り換え前の在来線特急に乗る前に購入しておきましょう。
将来の新大阪延伸で車内販売はどうなる?
北陸新幹線は将来的に小浜・京都を経由して新大阪まで延伸する計画がありますが、着工時期は未定で、完成は2040年代以降と見られています。延伸が実現すれば東京〜新大阪間を結ぶ新たなルートが誕生しますが、車内販売のサービス体制がどうなるかは現時点では不明です。
JR西日本管轄の区間が長くなるため、現在のJR東日本サービスクリエーションによるワゴン販売がそのまま続くかどうかは議論が必要になるでしょう。いずれにしても、現時点では「北陸新幹線で車内販売を楽しめるのは今のうちかもしれない」という見方もあります。
💡 ヒント
北陸新幹線のルートや全22駅の詳細については、下記の記事で詳しく解説しています。新大阪延伸の最新計画も含めてチェックしてみてください。

東海道新幹線と何が違う?JR東日本式の車内販売を理解しよう
東海道新幹線は2023年にワゴン販売を終了済み
「新幹線の車内販売ってまだあるの?」という疑問を持つ人が増えたのは、東海道新幹線(のぞみ・ひかり・こだま)が2023年10月31日をもってワゴンによる車内販売を終了したことが大きな要因です。東海道新幹線はJR東海が運営しており、北陸新幹線のJR東日本とは別会社です。
JR東海はワゴン販売の代わりに、グリーン車限定のモバイルオーダーサービスを導入しました。スマホから注文すると座席まで届けてくれるサービスですが、普通車・自由席では利用できません。つまり、東海道新幹線の普通車に乗る人は、車内で飲食物を購入する手段がなくなったわけです。
JR東日本管轄の新幹線はワゴン販売を継続中
一方、JR東日本が管轄する東北・上越・北陸新幹線では、2026年現在もワゴンによる車内販売を継続しています。運営はJR東日本の子会社であるJR東日本サービスクリエーション(J-Creation)が担っており、東海道新幹線とは経営判断が異なります。
JR東日本が車内販売を続けている理由のひとつは、東北・北陸方面の新幹線は乗車時間が長い(東京〜新函館北斗は約4時間、東京〜敦賀は約3時間8分)ため、車内での飲食需要が高いこと。東海道新幹線の東京〜新大阪間(約2時間15分)と比較すると、乗車時間の差がサービスの差に反映されています。

グランクラスは車内販売とは別のサービス体系
北陸新幹線の12号車はグランクラス(グリーン車の上位クラス)ですが、グランクラスには車内販売とは別の専属アテンダントによるサービスがあります。軽食・飲み物(アルコール含む)が座席まで提供されるため、ワゴンの車内販売を利用する必要がありません。
ただし、グランクラスのサービス内容は列車によって異なります。「かがやき」では飲料・軽食のフルサービスが受けられますが、「はくたか」の一部列車ではシートのみ(飲食サービスなし)の場合もあります。グランクラスを予約する際は、サービス内容を確認しておきましょう。
🔵 JR東日本(北陸新幹線)
ワゴン販売を継続中。かがやき・はくたかの定期列車の約半数で営業。普通車でもアイス・コーヒーが買える。
🟠 JR東海(東海道新幹線)
2023年10月にワゴン販売終了。グリーン車のみモバイルオーダー対応。普通車では車内での購入手段なし。
車内販売をフル活用するためのシーン別ガイド——ビジネス・旅行・家族連れ
ビジネス利用なら「コーヒー+静かな号車」の組み合わせ
出張で北陸新幹線を使うビジネスパーソンにとって、車内販売のホットコーヒー(500円)は移動時間を有効に使うための強い味方です。パソコンを開いて仕事をしながら、ワゴンが来たらコーヒーを1杯——そんな使い方がスマートです。
ビジネス利用の場合は指定席の7号車付近がおすすめ。比較的静かな環境でPC作業ができますし、ワゴンも前方から巡回してくるので、途中で購入しやすいポジションです。ちなみに、北陸新幹線にはコンセントが全席に設置されているので、充電切れの心配もありません。
旅行なら「アイス+駅弁+地域限定品」で車内グルメを満喫
観光目的で北陸新幹線に乗るなら、車内販売を旅の一部として楽しむのがおすすめです。乗車前に駅弁を買い、車内ではスジャータのアイスクリーム(390〜420円)と季節限定の地域特産品のお菓子を購入すれば、移動時間がそのまま「グルメタイム」に変わります。
金沢方面への旅行なら、行きの車内で駅弁を食べて、帰りの車内でアイスとコーヒーを楽しむ——という「往復で楽しみ方を変える」のも粋な過ごし方。季節限定メニューは時期によって変わるので、何が売られているかはその時のお楽しみです。
子連れなら「おやつタイミング」を計算して乗車しよう
小さなお子さんと一緒の場合、車内販売のアイスやお菓子は「ぐずり防止」の切り札になります。ただし、ワゴンがいつ来るかわからないので、頼りにしすぎるのは危険です。
子連れの場合のベストプランは、乗車前に駅ナカで子ども用の飲み物とおやつを確保しておき、車内販売は「来たらボーナス」として楽しむこと。アイスクリームはお子さんに大人気なので、ワゴンが来たらぜひ買ってあげてください。1号車寄りの座席を選んでおくと、ワゴンに早く出会える確率が上がります。
✅ シーン別おすすめの買い方
・ビジネス → ホットコーヒー500円で仕事のお供に
・旅行 → アイス390円+季節限定お菓子で車内グルメ
・家族連れ → 乗車前に駅弁&おやつ確保+ワゴンのアイスはボーナス
・お酒好き → ビール+おつまみで「走る居酒屋」を堪能
まとめ|北陸新幹線の車内販売を楽しむために知っておきたいこと
北陸新幹線の車内販売は、東海道新幹線がワゴン販売を終了した今、「新幹線でワゴンから買い物ができる」貴重な路線のひとつです。ただし、すべての列車で営業しているわけではないので、事前の確認が重要になります。
車内販売があるのは「かがやき」「はくたか」の定期列車のうち約半数で、「あさま」「つるぎ」や臨時列車にはワゴンが来ません。金沢〜敦賀間は土休日のみの営業という制限もあります。人気のスジャータアイスクリーム(390〜420円)やホットコーヒー(500円)を確実に楽しみたいなら、営業列車を事前にチェックしてから予約するのが賢い使い方です。
📝 この記事のポイントまとめ
- 車内販売があるのは「かがやき」「はくたか」の定期列車の約半数のみ
- 「あさま」「つるぎ」および臨時列車には車内販売なし
- 金沢〜敦賀間の車内販売は土休日のみ営業
- スジャータのアイスクリームはバニラ390円・その他420円で購入可能
- ホットコーヒーは500円(タリーズブレンドの取扱いあり)
- お弁当の車内販売はないので、駅弁は乗車前に購入すること
- 営業列車の一覧はJR東日本サービスクリエーションの公式PDFで確認できる
まずは自分が乗る列車が車内販売の営業対象かどうかを、JR東日本サービスクリエーションの車内販売案内でチェックしてみてください。営業対象なら車内でのお買い物を楽しみに、対象外なら駅ナカでしっかり調達してから乗車するのがベストです。どちらにしても、北陸新幹線の旅を快適に過ごすための準備に、この記事がお役に立てれば幸いです。
※記事内の価格・メニュー・営業列車は2026年6月時点の情報です。最新の営業状況は公式サイトでご確認ください。

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