東京駅でみどりの窓口を探しているけど、「改札の中?外?どこにあるの?」と迷っていませんか?東京駅は広すぎて、窓口の場所がわかりにくいんですよね。結論から言うと、東京駅のみどりの窓口は全部で5箇所あります。改札外に3箇所、改札内に2箇所です。ただし、窓口ごとに営業時間や対応できる内容が違うので、目的に合った窓口に行かないと二度手間になることも。
この記事では、5箇所すべての場所・営業時間はもちろん、「どの窓口が空いているか」「そもそも窓口に行かなくても済む方法」まで、東京駅のみどりの窓口をフル活用するための情報をまとめました。
✅ この記事でわかること
✓ 東京駅みどりの窓口5箇所の場所と営業時間
✓ 混雑を避けて並ばずに済む穴場の窓口
✓ みどりの窓口でしかできない手続きの一覧
✓ 窓口に行かなくても済む代替手段の使い方
東京駅のみどりの窓口は全5箇所|改札内と改札外どっちに行くべき?

東京駅のみどりの窓口は、改札外に3箇所、改札内に2箇所の計5箇所です。以前は東京駅にもっと多くの窓口がありましたが、JR東日本の窓口削減方針の影響で現在はこの5箇所に集約されています。どの窓口に行くかは「改札の中にいるか外にいるか」「何をしたいか」で決まります。
改札外のみどりの窓口は3箇所|八重洲・丸の内に分散
改札の外にあるみどりの窓口は、八重洲北口・丸の内南口・丸の内地下北口の3箇所です。これから駅に入る人、つまりまだ改札を通っていない人はこちらを利用します。3箇所とも新幹線や在来線の指定席予約、定期券の購入、学割きっぷの発券など、みどりの窓口で扱うほぼすべての業務に対応しています。
八重洲側と丸の内側に分かれているので、東京駅にどちら側からアクセスするかで使い分けるのがポイントです。東海道新幹線の八重洲口から来る人は八重洲北口、丸の内線や中央線で来る人は丸の内側が近いですね。なお、八重洲北口と丸の内地下北口は5:30~23:00と営業時間が長いのに対し、丸の内南口は9:00~19:00と短めなので注意してください。
JR東日本 東京駅の駅情報で構内図も確認できます。
改札内のみどりの窓口は2箇所|新幹線のりかえ口にある
改札内のみどりの窓口は、東北・上越・北陸新幹線の北のりかえ口と南のりかえ口の2箇所にあります。営業時間はどちらも5:30~23:00です。
ただし、改札内の窓口には大きな制限があります。それは「当日発売分のみ」しか購入できないこと。つまり、来週の新幹線の指定席を買いたいとか、1か月先の旅行の切符を手配したいという場合は、改札内の窓口では対応してもらえません。改札外の窓口に行く必要があります。
すでに在来線の改札を通ってしまったあとに「あ、今日の新幹線の指定席を買いたい」となった場合に使う窓口、と覚えておくとわかりやすいです。
改札内と改札外、どちらに行くべきか一発で判断する方法
迷ったときはシンプルに考えましょう。「今日乗る新幹線の切符を買う」なら改札内でOK。それ以外はすべて改札外です。定期券、学割、払い戻し、翌日以降の予約、団体券…これらはすべて改札外の窓口でないと対応できません。
🔵 改札外の窓口(3箇所)
すべての業務に対応。定期券・学割・払い戻し・翌日以降の予約もOK。まだ改札を通っていない人はこちら。
🟠 改札内の窓口(2箇所)
当日の新幹線きっぷのみ対応。改札を通ったあとに今日の指定席を買いたい場合に利用。
なお、改札内の窓口は新幹線のりかえ口付近にあるため、新幹線の発車直前に駆け込む人で混雑しやすいです。時間に余裕がない場合は、あらかじめ改札外で切符を買っておくのが賢い選択です。
各窓口の営業時間を一覧でチェック|始発でも使えるのはどこ?
東京駅のみどりの窓口は、場所によって営業時間がまったく違います。始発で出発する人、夜遅くに到着する人は要チェックです。
| 窓口名 | 場所 | 営業時間 |
|---|---|---|
| 八重洲北口 | 改札外 | 5:30~23:00 |
| 丸の内南口 | 改札外 | 9:00~19:00 |
| 丸の内地下北口 | 改札外 | 5:30~23:00 |
| 新幹線北のりかえ口 | 改札内 | 5:30~23:00 |
| 新幹線南のりかえ口 | 改札内 | 5:30~23:00 |
※ガタンゴトン研究所調べ(2026年6月時点・JR東日本公式情報に基づく)
5:30から使える窓口と9:00スタートの窓口がある
5箇所のうち4箇所は5:30オープンです。東京駅の始発は5時台なので、始発に乗る前に切符を買いたい場合でも対応できます。八重洲北口・丸の内地下北口・改札内2箇所が5:30から開いているので、早朝の新幹線に乗る人も安心です。
ただし、丸の内南口だけは9:00オープン。朝イチで窓口に行くつもりで丸の内南口に向かうと、シャッターが閉まっていて焦ることになります。朝の利用なら八重洲北口か丸の内地下北口を目指しましょう。
逆に言えば、丸の内南口は開く時間が遅い分、朝の「始発前ダッシュ」の行列とは無縁です。9時以降に行けるなら、丸の内南口は意外とスムーズに入れることもあります。
丸の内南口だけ19:00で閉まるので帰りの利用は要注意
閉まる時間にも差があります。八重洲北口・丸の内地下北口・改札内2箇所は23:00まで営業しているので、夜遅くの新幹線で東京駅に到着したあとでも利用できます。
一方、丸の内南口は19:00で閉店。仕事帰りに寄ろうと思ったら「もう閉まってた…」というパターンが起きやすいです。夕方以降にみどりの窓口を使いたいなら、八重洲北口か丸の内地下北口を選びましょう。23:00まで開いているので、最終の新幹線に乗ったあとでも翌日の指定席を買うことができます。
年末年始・GW・お盆の営業時間は変わる?
基本的に東京駅のみどりの窓口は年中無休で、年末年始やGW、お盆でも通常通り営業しています。ただし、JR東日本が臨時に営業時間を変更する場合もゼロではないので、大型連休に利用する場合はJR東日本の公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
なお、大型連休中は営業時間よりも混雑のほうが問題です。お盆やGWの東京駅みどりの窓口は30分〜1時間待ちも珍しくありません。この時期に窓口を使うなら、事前にえきねっとで予約しておくか、早朝の空いている時間に行くのがおすすめです。
混雑を避けて並ばずに済む方法はある?

東京駅のみどりの窓口は、日本有数のターミナル駅だけあって、基本的にいつも混んでいます。でも、窓口の選び方と時間帯を工夫すれば、待ち時間を大幅に短縮できます。
平日と休日で混む窓口が違うって知ってた?
平日に混みやすいのは八重洲北口です。東海道新幹線でビジネス出張するサラリーマンが八重洲側に集中するためです。逆に、丸の内側は平日の日中は比較的落ち着いていることが多いです。
休日や大型連休になると状況が変わります。旅行客は丸の内の赤レンガ駅舎を見に来ることが多く、丸の内南口にも行列ができることもあります。また、改札内の新幹線のりかえ口は曜日を問わず混雑しやすいです。出発直前に切符を変更したい人が殺到するためです。
空いている時間帯は開店直後と14時〜16時台
どの窓口でも共通して空いているのは、開店直後の5:30〜7:00頃と14:00〜16:00頃です。朝は始発に乗る人が一巡したあと、昼過ぎは午前中の出発ラッシュが落ち着いたあとの谷間になります。
逆に混むのは、朝8:00〜10:00(出張客が集中)と17:00〜19:00(仕事帰りの利用)です。この時間帯は30分以上待つことも普通にあります。どうしてもこの時間帯に行く場合は、次に紹介する「穴場の窓口」を狙いましょう。
🎯 裏ワザ
急いでいるなら、まず窓口の混雑状況を確認してから向かうのが鉄則。JR東日本は主要駅の窓口混雑情報をリアルタイムで公開しているので、JR東日本公式サイトや駅構内のデジタルサイネージで「今どの窓口が空いているか」をチェックしてから移動しましょう。
丸の内地下北口が穴場な理由
東京駅の5つの窓口の中で、もっとも空いている傾向があるのが丸の内地下北口です。理由はシンプルで、場所がわかりにくいから。地下1階にあり、総武線快速・横須賀線ホームに近い場所に位置しています。
多くの人は「みどりの窓口」と聞くと、わかりやすい八重洲北口や丸の内南口に向かいます。丸の内地下北口は存在自体を知らない人も多く、その分並んでいる人が少ないんです。営業時間も5:30~23:00と長いので、使い勝手は八重洲北口と変わりません。
総武線・横須賀線から東京駅に来る人は改札を出てすぐなので、場所的にもアクセスしやすいです。他の路線から来る場合は地下への階段を降りる手間がありますが、20分並ぶよりは移動したほうが早いですよね。
混雑モニターを使って待ち時間を事前にチェック
JR東日本では、主要駅のみどりの窓口の混雑状況をリアルタイムで確認できるサービスを提供しています。東京駅構内のデジタルサイネージ(電子掲示板)に各窓口の混雑レベルが表示されるので、駅に着いたらまずこれを確認しましょう。
「空いている」と表示されている窓口に直行すれば、待ち時間を最小限に抑えられます。特に、八重洲北口が「混雑」でも丸の内地下北口は「空いている」というパターンがよくあるので、サイネージの情報を活用しない手はありません。
そもそもみどりの窓口でしかできない手続きって何?
「みどりの窓口に行かなきゃ」と思って並んでいたら、実は券売機でもできる用件だった…という失敗談はよく聞きます。逆に、券売機やネットではどうしても対応できない手続きもあります。ここでは「窓口でしかできないこと」を整理しておきましょう。
学割・障害者割引など特殊な割引きっぷの購入
学割(学生割引)を使って切符を買うには、みどりの窓口に行く必要があります。学校で発行された「学校学生生徒旅客運賃割引証」を窓口で提示して、割引を適用してもらう流れです。指定席券売機では学割を適用できません。
同様に、障害者割引やジパング倶楽部の割引も窓口での対応になります。これらの割引は証明書類の確認が必要なため、機械では処理できないんですね。学割の場合、JRの片道の営業キロが101km以上の場合に乗車券が2割引になるので、長距離移動の際はぜひ活用したいところです。
ちなみに、学割証は1回の旅行につき1枚必要で、往復なら往復分で1枚でOKです。窓口に行く前に学割証を用意しておかないと二度手間になるので、事前に学校の事務局で発行してもらいましょう。
複雑な経路の乗車券や団体券の手配
たとえば「東京から金沢まで北陸新幹線で行って、そのあと在来線で京都に寄って、東海道新幹線で東京に戻る」といった複雑な経路の乗車券は、指定席券売機では発券できません。みどりの窓口で駅員さんに経路を伝えて発券してもらう必要があります。
また、8人以上の団体乗車券もみどりの窓口でしか買えません。学校の修学旅行や会社の社員旅行で新幹線を使う場合、団体割引の適用と座席のまとめ確保は窓口対応です。団体券は出発日の9か月前から2週間前まで申し込めるので、早めにみどりの窓口に相談するのがベストです。
みどりの窓口の「みどり」は、かつての指定席券の色が緑色だったことに由来しています。1965年にマルス(旅客販売総合システム)が導入された際、指定席券が緑色の用紙に印刷されていたことから「みどりの窓口」と名付けられました。今では指定席券の色は白ですが、名前だけが残っているんですね。
払い戻し・乗車変更の一部は窓口でないと対応できない
指定席の払い戻しは、えきねっとで購入した場合はネット上で手続きできますが、窓口で購入した切符は窓口でしか払い戻しできません。また、乗車変更も、単純な日時変更なら券売機でできることもありますが、区間の変更や経路の変更を伴う場合は窓口対応です。
特に注意したいのが、指定席券の払い戻し手数料です。出発日の2日前までなら340円ですが、前日〜当日の出発時刻前は料金の30%(最低340円)がかかります。払い戻しが必要だとわかった時点で、早めに窓口に行くのが得策です。
なお、出発時刻を過ぎた指定席券は払い戻しできません。「乗り遅れた!」という場合は、後続の自由席に乗ることはできますが、指定席料金は戻ってきません。
指定席券売機やえきねっとで代用できるケースを知っておこう

みどりの窓口に並ぶ前に「これ、券売機でもできるんじゃない?」と立ち止まってみてください。実は、みどりの窓口に並んでいる人の用件の多くは、指定席券売機やえきねっとで完結します。
指定席券売機でできること・できないことを整理
東京駅には指定席券売機が多数設置されています。指定席券売機では、新幹線・特急の指定席予約、自由席券の購入、乗車券の購入、えきねっと予約の受け取りなどが可能です。
一方、できないことは、学割きっぷの購入、障害者割引の適用、団体券の購入、複雑な経路の乗車券発券、クレジットカードで購入した切符の払い戻しなどです。
✅ 券売機でできる
・新幹線の指定席・自由席
・在来線の乗車券
・えきねっと予約の受け取り
・定期券の継続購入
・Suicaチャージ
⚠️ 窓口でないとできない
・学割きっぷ
・障害者割引・ジパング割引
・団体乗車券
・複雑な経路の乗車券
・一部の払い戻し・変更
ぶっちゃけ、「普通に新幹線の指定席を買いたいだけ」なら、みどりの窓口に並ぶ必要はまったくありません。指定席券売機のほうが圧倒的に早く買えます。
「話せる指定席券売機」ならオペレーター付きで安心
「券売機の操作に自信がない」「画面の案内だけでは不安」という人におすすめなのが、「話せる指定席券売機」です。これは通常の指定席券売機にオペレーター通話機能がついたもので、画面越しにJR東日本のオペレーターと会話しながら切符を購入できます。
JR東日本は2026年現在、92駅にこの「話せる指定席券売機」を設置しています。東京駅にも設置されているので、窓口が混んでいるときの代替手段として覚えておくと便利です。操作方法がわからなくても、オペレーターが画面操作をリモートでサポートしてくれるので、対面の窓口と感覚はあまり変わりません。
ただし、学割や障害者割引など証明書類の確認が必要な手続きは、話せる指定席券売機でも対応できない場合があります。その場合はみどりの窓口に行く必要があります。
えきねっとで事前予約すれば窓口に並ぶ必要なし
新幹線や特急の指定席を予約するなら、JR東日本のえきねっとがもっとも効率的です。スマホやPCから24時間いつでも予約でき、東京駅に着いたら指定席券売機で切符を受け取るだけ。窓口に並ぶ時間をゼロにできます。
えきねっとでは「トクだ値」という割引きっぷも販売されています。通常料金より5〜40%オフで新幹線に乗れるので、料金面でもメリットがあります。みどりの窓口では買えない割引なので、ネット予約ならではの特典ですね。
チケットレス乗車にも対応しているので、Suicaやモバイルアプリに紐づければ紙の切符を受け取る手間すら省けます。「窓口に並ぶ時間がもったいない」という人は、まずえきねっとの利用を検討してみてください。
東京駅の各みどりの窓口への行き方を改札口別にガイド
「みどりの窓口が5箇所あるのはわかったけど、具体的にどこ?」という声にお応えして、各窓口への行き方をわかりやすく案内します。
八重洲北口の窓口は中央通路沿いでアクセス抜群
八重洲北口のみどりの窓口は、東京駅1階の八重洲北口改札を出てすぐの場所にあります。東海道新幹線の八重洲中央口から来る場合は、改札を出て左方向に進むと八重洲北口エリアに出ます。
新幹線利用者のアクセスが良い分、東京駅の窓口の中でもっとも混雑しやすいのがこの八重洲北口です。営業時間は5:30~23:00と長いですが、特にビジネス客が多い朝8:00〜10:00は行列覚悟です。出張前に指定席を買うなら、前日までにえきねっとで予約しておくのが賢明です。
丸の内南口の窓口は赤レンガ駅舎側
丸の内南口のみどりの窓口は、丸の内南口改札を出てすぐのところにあります。東京メトロ丸ノ内線から来る場合は、丸の内地下中央口から地上に上がって南方向に進むと到着します。
営業時間は9:00~19:00と5箇所の中でもっとも短いですが、その分知名度が低めで、時間帯によっては穴場になります。特に平日の午前中(9:00〜10:00頃)は、開店直後で並んでいる人が少ないことがあります。
注意点として、丸の内南口は東京駅の赤レンガ駅舎(丸の内駅舎)側にあるため、八重洲側から行くと駅構内を横断する必要があります。端から端まで歩くと5分以上かかるので、八重洲側にいる人はわざわざ丸の内南口まで行くメリットは薄いです。
丸の内地下北口の窓口は地下1階の穴場スポット
5箇所の中でもっとも空いていることが多い丸の内地下北口は、地下1階にあります。総武線快速・横須賀線のホームに近い位置で、地下の改札口を出てすぐです。
JR各線の地上ホームから行く場合は、丸の内地下中央口方面の階段を降りて北方向に進みます。少しわかりにくい場所にあるのが難点ですが、それが逆に「穴場」になっている理由です。営業時間は5:30~23:00と八重洲北口と同じなので、機能面でのデメリットはありません。
東京メトロ東西線の大手町駅から来る人は、丸の内地下北口が最寄りになるので、覚えておくと便利です。
💡 ヒント
東京駅の構内図はJR東日本の東京駅ページからPDFでダウンロードできます。みどりの窓口の場所にマークがついているので、事前に確認しておくと迷わずたどり着けます。
全国的にみどりの窓口が減っている背景と東京駅はどうなる?
「最寄り駅のみどりの窓口がなくなった」という話、最近よく聞きませんか?実は全国的にみどりの窓口は急速に減っています。東京駅の窓口が今後どうなるのかも気になるところです。
JR東日本は約440駅から209駅まで窓口を削減した
JR東日本は2021年の時点で約440駅にみどりの窓口を設置していましたが、ネット予約の普及を背景に大幅な削減計画を発表しました。当初の計画では2025年までに約140駅まで減らす予定でしたが、削減が進むにつれて残った窓口に利用者が殺到し、大混雑が社会問題になりました。
その結果、2024年5月にJR東日本は削減方針の凍結を発表。2026年現在は209駅の窓口を当面維持する方針に転換しています。一度なくした窓口の一部を復活させる動きも出ており、首都圏の15駅で繁忙期限定ながらみどりの窓口が再開されました。
「みどりの窓口がなくなった駅=切符が買えない駅」ではありません。窓口が閉鎖された駅にも指定席券売機や「話せる指定席券売機」が設置されていることがほとんどです。ただし、学割や障害者割引など証明書類が必要な手続きは、みどりの窓口のある駅まで行く必要があります。
削減計画は2024年に凍結されたが完全復活ではない
「凍結」という言葉から「もう減らさない」と思いがちですが、正確には「これ以上の削減は当面行わない」という意味です。すでに閉鎖された窓口がすべて復活するわけではありません。JR東日本としては、話せる指定席券売機やえきねっとの普及を進めて、将来的には窓口なしでもサービスが成り立つ体制を目指しています。
背景には、みどりの窓口の運営コストの問題があります。窓口1箇所あたり複数の駅員を配置する必要があり、人件費が大きな負担になっています。一方で、高齢者やインバウンド観光客など「対面で切符を買いたい」というニーズは根強く、完全廃止は現実的ではない状況です。
東京駅は主要ターミナルとして当面5箇所が維持される見込み
東京駅は1日の乗車人員が約40万人を超える日本最大級のターミナル駅です。東海道新幹線・東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線をはじめ、在来線各線が集まるハブ駅であり、みどりの窓口の需要はきわめて高いです。
JR東日本が削減凍結を発表した際にも、東京駅は「窓口を維持する主要駅」として明確に位置づけられています。当面は現在の5箇所体制が維持される見込みですが、将来的に窓口の配置場所が変わる可能性はゼロではありません。駅のリニューアル工事や八重洲側の再開発に伴い、窓口の場所が移動することは十分考えられます。
いずれにしても、東京駅からみどりの窓口が完全になくなるという可能性は低いので、安心して利用してください。最新の窓口情報はJR東日本公式サイトのみどりの窓口一覧で確認できます。

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まとめ|東京駅のみどりの窓口を上手に使うポイント
東京駅のみどりの窓口は全部で5箇所。改札外に3箇所(八重洲北口・丸の内南口・丸の内地下北口)、改札内に2箇所(新幹線北のりかえ口・南のりかえ口)があります。営業時間は窓口によって異なり、丸の内南口だけ9:00~19:00と短いので注意が必要です。
混雑を避けるなら、丸の内地下北口が穴場。存在を知らない人が多い分、他の窓口より空いていることが多いです。時間帯は開店直後の5:30〜7:00か、14:00〜16:00が狙い目です。
そもそも窓口に行く必要があるのかを事前に確認することも大切です。新幹線の指定席を買うだけなら指定席券売機やえきねっとで十分対応できます。
📝 ポイントまとめ
- 東京駅のみどりの窓口は改札外3箇所・改札内2箇所の計5箇所
- 営業時間は八重洲北口・丸の内地下北口・改札内が5:30~23:00、丸の内南口が9:00~19:00
- 改札内の窓口は当日発売分のみ対応なので、翌日以降の予約は改札外へ
- もっとも空いている窓口は丸の内地下北口(地下1階・総武線寄り)
- 学割・障害者割引・団体券など証明書類が必要な手続きは窓口でしかできない
- 新幹線の指定席予約だけならえきねっと+指定席券売機で窓口不要
- JR東日本の窓口削減は2024年に凍結され、東京駅は当面5箇所を維持
まずは自分の用件が「窓口でないとダメなこと」かどうかを確認してみてください。学割や団体券など窓口対応が必要な場合は、丸の内地下北口に14:00〜16:00頃に行くのがもっともスムーズです。それ以外の用件なら、えきねっとで事前予約して指定席券売機で受け取るのがベストな選択です。
※最新の営業時間や窓口の設置状況は、JR東日本公式サイトでご確認ください。

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